SLAM DUNK 1
□兄の憂鬱2-赤木家シリーズ-
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妹のミカがオトコと歩いていた。
いつまでも子どもだと思ってたのに…
公『おっ、皆もここに居たんだ。』
勉強が捗らず、小さい頃から良く来ていた海のそばにある公園に来た公延。
そこには、待ち合わせしたわけでもないのに、兄弟たちもいたのだった。
…最初に口を開いたのは寿だった。
寿『さっきさ、ミカがオトコといるとこ見ちゃってよ〜。
マァ、アイツも高校生なんだし、当たり前だとは思うんだけど…』
リョ『あ〜それ俺も見た。全然お似合いじゃねぇよな。よりによって…』
花『なんだ、皆も見たのか。なんだってあんな猿と…』
公『…猿って、花道それはヤキモチか?綺麗な相手だよな。
女の子でも通りそうなさ。』
楓『…⁇オレが見たのはキレイじゃねぇ。』