とある科学の日常生活(長編)

□…
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……
………

鶫「……………」

?「どうだ?鶫、何かあったか?」

鶫の肩に幼稚園児が飛び乗る

ここはアンチスキルが管理している超重要機密施設の中だ
主に今までの事件を扱っている

鶫「いえ、見つかりません

彼女に関する文献、データ、および履歴全て消されています」

?「おかしいな

あの事件からそこまで時間は経っていないぞ?」

鶫「さらに不可解なことがリボーンさん」

リボーン…最強の暗殺者として名を轟かしたヒットマンであり、沢田の師匠でもある人物だ

とある事情により赤ん坊されたが今は成長しつつある


リボーン「なんだ?」


鶫「彼女の母親の死体、行方不明ということでしたがこっちの文献ではロシアに埋葬されたと書いてますよ?」

リボーン「ロシア?

なんでロシアだ……」

鶫「ロシアと言えば第三次世界大戦の地ですよね?」

リボーン「それに加えギーグファミリーの本拠地でもある

奴らに協力を仰ぐか…」

鶫「ですがギーグファミリーは……」

リボーン「わかっている

あいつらはまだ“新しい”
ようやくふさわしい統領が出来たんだ


だから俺達も行くぞ」


鶫「わかりました」
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