とある科学のみことたん

□1000ヒット記念〜〜
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1000ヒット記念小説〜〜


ハロウィン〜

(強襲1編までのキャラのみ(ストーリーには影響しない))

あらすじ〜ブルーが突然ハロウィンパーティーをしようと言い出したのだが…………

ブ「ザッ上琴にするぞ作戦開始だ!!」

オル白「却下(ですの)」


ブ「なんで!!」


白「なぜならばお姉さまは私のことを愛してくださっているからですの!!」


オル「かなり突っ込みたいんだが止めておこう
俺には理由が3つある
1つ あの御坂が素直には100%なれない

2つ 鈍感大魔王上条が気づくはずがない

3つ 俺がだるいことするはずがないだろ」

ブ「全部正論言いやがって…!!」


佐天「まあまあたのしそうだからやりましょうよ!!」


初「グフフフフフ……」


なんだかんだで上琴ハロウィンが始まる………かも?(随時更新)

(ハロウィン予定3日前)

上条「えーと次はがぼちゃと砂糖と牛乳を加えて煮ると………」

御「塩と砂糖間違えないでよ」

上「間違えるか!!」

ここは上条の部屋である
簡単にいうと今2人はパーティーにだすお菓子作りの最中だ
作っているのは定番中の定番であるパンプキンパイ

2人が作ることになったのはブルーが押し付けた以外の何ものでもない

ただブルーが気になったのはいつも嫌がるはずの2人が快く引き受けたことだ

ブ「なんで引き受けたんだろうな………
逆に気味が悪い」

寮の向かい側から双眼鏡で覗いている怪しい5人組がいた

オル「てめえよく言えんな
押し付けたくせに」

佐天「でも確かに気味悪いですよ
上条さんは別として御坂さんがあんな平然としてるなんて」

白「いつもは手が当たっただけで赤面するのにしないですわね」


初「もしかしてもう付き合っているから恥ずかしくないんじゃ………なーんて!!」


一同「ないな…………い…よな(いですわよね、いですよね)?」

佐天「逆に意識する暇がないとか!!」

ブ「なるほど………
じゃああらかじめ上条の部屋に細工してた装置を使って…………」


白「不法侵入で逮捕いたしますわよ」


ブ「よし、いくぞ」

白「無視か!!」
ブ「ではポチリ」


シーン……………


ブ「ではポチリ」


シーン……………

御「次はなにするんだっけ?」


上「プリンでもつくるか?」


御「材料余ってるし、そうねやりましょうか」



一同「ブルー(さん)どういうことでせうか?イラッ」


ブ「I don't know」

とかほざいてたら


ドガアン!!!!!

一同「へ?」

なんともまぬけな声を全員だす(一同 うるさい!!)

ブルー「な なんだ!?」

見ると

一同「ぶっ!!」

こう言ってはなんだが電子レンジが爆発して巻き込まれたのか上条の頭がアフロヘアーになっていた

御「ぎゃはははは!!!!!」


上「不幸だあああああああ!!!!!」

なんともまあ悲惨な状態である


オル「ブ、ルー、お前こ、れ狙、って、たの、か!?」


ブ「い、や違、う、がま、あいい、だろ、う、よ」

笑っているので言葉が途切れ途切れになる


御「あーおかしい!!水水!!」

といって近くのコップに入っていた水を飲んだ




上「あれ?御琴ちゃん?」

髪の爆発を直した上条は先ほどまで活発に笑い転げていた御坂をみて発言した


御「にゃにーーー?」


一同(上条も)「…………………っ」


一同(上条も)(まさかこれは………?)

嫌な予感しかしない

御「とうまーつぎなんだったっけー?」

酔っていた
明らかに

上条は御坂が飲んだであろうコップの臭いをかいだ

上「料理酒か?
これでやられるとはどんだけ弱いんだよ………」


御「にぇーにぇー次はなにするのー?」

上条当麻は知っている
経験則で知っている
美鈴さんがあれなんだからこいつも酔ったらえげつないことになると

不幸センサービンビンである

さてどうするか


御「むしすんなーーー!!!」

バシッ


上「ああ、すまんすまん

えーと御坂お前疲れてそうだから寝ろ」

上条の中では最善策であった(というより思いつかなかった)


御「とうまーもしかしてわたしになにかするのー?えっちー」

ピキッ

上条当麻は知っている
経験則で知っている

間違いなく今俺はもしこの会話をあれが聞いていたら確実に死刑になると


(一分ぐらい前)

上「御坂お前疲れてそうだから寝ろ」

ブ「まあ酔っぱらいは寝かすのが一番だな」

オル「ジャッジメントで培った知識か?」

ブ「まあな
酔っぱらいを引き取りにこいってのが結構あってな
まずは寝て目が自然と冷めてからちょっと脅す………かな?正確にはあなた万引きしてましたよとか言う、したら1発で頭の中までしっかりおきるんだ
それで解放している」

オル「かなり突っ込みたいな…………
とにかく寝かすのは最善策なんだな」



御「とうまーわたしになにかするのー?えっちー」


一同「は………………?」

ブルーとオルガは横をみた

プルプル

白「…………………………………………………………………」

オルガ「よし、白井
ファミレス行こうぜ
奢ってやる」

ブ「行ってこい!行ってこい!」


白「お姉さまああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ヒュン!!!

オルガ「待て白井!!!!」


ブ「あーあ……………」


このあとどうなったかは言うまでもないだろう
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