とある科学の日常生活(長編)

□〜強襲〜
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御「あんた…………研究員の1人?」

「ならどうする?」

御「もちろんあんたの知ってること全部吐いてもらうわよ!!!」

「…………じゃあまずは自己紹介をしておこうか
俺はコードネームミネルヴァだ
以後お見知りおきを」

オ「ミネルヴァ、お前はなんで1人でここにいる?」

ミ「なんで………か
お前らに忠告をしにきたとでも言うべきかな?」

オ「あ?」

ミ「俺たちの計画を止めるのはやめろ
わかったな?」

御「もしとめると言ったら?」

ミ「そのときはお前らを倒す」

御「出来るとでも?」ビリビリ

ミ「交渉決裂だな
では…」

オ「消えた!?」

ミ「後ろだ」

オルガは後ろからの奇襲についていけず一撃で倒れてしまう

ブ「オルガ!!!クソっブリザド!!」

そう言って氷の塊を飛ばすが

ミ「すまんな」

ボッ

ミネルヴァから出た炎が氷を溶かす


御「発火能力者ね」


ミ「そうだ
ただしlevelはないがなっ!!!」


御「ならこれでもくらいな!!」

強力な電撃をお見舞いするが


ミ「んなもん効くか!!!」


御「嘘!?」

完全に炎で電撃を消された
おまけに凄まじいスピードで接近してきて動きが間に合わず腹に一撃を食らってしまった

御「ガハッ」

ミ「ガキは寝ときな!!」

ドサッ

一瞬の出来事だった

ブ「てめぇ…………」

ミ「さて、この俺をどう倒すかな?」

ブ「決まっている」

ブルーが電撃を使い高速で動きミネルヴァは構える









ミ「ベストな選択だな」

ブルーは倒れている二人を抱えて扉の前にいた

ブ「ここで全滅したら意味無いからな」

ミ「面白い
しかしこれでわかったか?俺たちには勝てないと」

ブ「わかったよ………
ただし今はな」

ミ「俺を楽しませるぐらいになれよ?」

ブルーは二人を抱えて撤退した

あっけなさすぎた戦いだった
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