とある科学の日常生活(長編)

□暗黒世界
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イルーア「ゴホンッ………
では今の状況とあなたがここにきた理由、なぜ生きてるか説明するわよ」

オルガ「よろしくお願いします」

なんだかんだあり話が始まった(なんだかんだはまた別の話かも?)


イルーア「 今御坂や上条、一方通行らはバルトフェルドという人とヘブンズキャンセラーの協力で修行をしているわ

ヘブンズって組織をくい止めるため


次にあなたがここにいる理由
それは私が助けたから

危なかったわよ
剣に爆弾がついてたからあのまま沈んでたらあなた木っ端微塵にぶっ飛んでたもん
あなたの話は愛穂から聞いていたのと少し裏ルートで調べさせてもらったわ

最後にあなたがここにいるのは最強の暗殺者となるために他人から最強の暗殺者と言われる私のもとで鍛えてもらうからよ
まあ前々からあなたには修行させる気だったから助けたのは好都合…てか危機一髪だったけどね


何か質問は?」


オルガ「よくそんな長い文章を噛まずにいえますよね……………

完璧すぎて逆に聞くことないですが………」


イルーア「ですが?」


オルガ「なんで俺なんか助けたんですか

先生から聞いていたとはいえ…しかも前々からって………?」


イルーア「あなたは数ある優秀な暗殺者の1人
でも他の優秀な暗殺者とあなたには決定的な違いがある

それが分かる?」


考えてみるがわからない

そもそも自分に勝る優秀な暗殺者はまんといる


首を横にふる


イルーア「あなたには信頼できる仲間がいるでしょ

優秀な暗殺者は己のみしか信用しない


あなたが甘いとは言ってないわよ
むしろ仲間がいたらどれほど力が伸びるか

だからあなたを助けたの

昔の私とは違う道を歩んで欲しい

この世界を守って欲しい…」

オルガ「じゃあ尚更俺なんかだ

……俺には本当に仲間なんかいるのか?」


イルーア「その答えは修行の中で見つけ出しなさい

早速修行にいくわよ」




俺は…………………





オルガは立ち上がった
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