とある科学の日常生活(長編)
□御坂&白井特訓編
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白井「…っ
こ、こは?」
頭が少し痛い
だがそれよりもここはどこだ?どうやら自分はベッドの上にいるようだが………?
??「あ、ようやく起きた?」
そこには薄い茶色の髪の毛をして黒のパーカーを着た少年と緑色のポニテで紫色のパーカーを着た少女がいた
白井「ここはどこですの!?
それより消えたり現れたりしたお化けのようなあなたは一体!?」
?「お、お化け…………」
??「あーららキドのせいで白井ちゃんパニクっちゃったじゃん」
??「ようこそ!我がメカクシ団へ!歓迎するよ新人さん?」
白井「メカクシ団?新人!?」
??「いやーさっきはうちの怖いキドが」
キド「ギロリ」
??「怖がらせてしまったね………
おーこわ…」
カノ「で、自己紹介だね
僕はカノでさっきも言ったようにこっちはキド
他にも団員は合わせて9人いるんだけどほとんどが今夏休みだから旅行に行っちゃったんだ
いやーしかし急に驚かした挙げ句こんな所に連れてきてしまい本当にすまない♪」
白井「あのーお話は分かりましたが先の話がみえてこないのですが」
カノ「そう!見えない!キドの能力、目を隠す能力をみたでしょ?神出鬼没に現れる能力!」
白井「あれはやはり能力だったのですか?」
カノ「君達の能力とは少し違うけどね
因みに僕は」
白井「お、お姉様!?」
目の前になんと御坂が現れた
御坂「これが僕の能力
目を欺く力だよ
キド」
言うがはやいかキドは御坂を殴りつけた
白井「!?か、カノさん!?」
カノ「あー……大丈夫…大丈夫…
僕の能力は外傷をうけないと解けないんだ…………
で本題だね」
キド「お前は本当に復活がはやいな
お前が俺達のもとにきた理由
それはあの人とまともに戦うために鍛える第一段階だ」
キドはソファを指差した
男の人が寝ている 頭の上にはひよこが乗っていた
白井「誰ですの?」
キド「白井、お前は雲雀恭弥という名を聞いたことはないか?」
白井「雲雀恭弥…………?
まさか、あの最強最悪の風紀委員と恐れられたあの方ですか!?」
カノ「そう!彼は半端なく強いからね白井ちゃんが怪我しないようにフォローするのが僕らの役目」
雲雀「………っ、うるさいなぁ……」
三人ビクッ(あ、やばい)
雲雀はトンファーを見せながら
雲雀「僕の眠りを妨げる奴は何人たりともかみ殺す」
白井は目の前が暗くなった
白井「逃げたい……………」