とある科学のみことたん

□1000ヒット記念〜〜
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ハロウィン二日前


御「ほんっと昨日はごめん………
あたしなんかひどいことした?
電撃の槍とばして家電ぶち壊したとか」

上「いや御坂からはないぜ
ただ…………」
ジト目で横を見る

オル「謝れよ白井」

白井「類人猿にあやまることなんてないんですの」プイッ

御「あたしからあとでキツークいうとくから許して?」

オル「俺からも頼むよ」

上「まあいいんだけどな…………」

白井「しっかしあの程度でたおれ

ビリイ!!!!!

ドサッ

オル「……………俺が運んどくから二人で話しな」

御「ありがとうございます」

上「昨日のことは思い出したくないな」

そもそも説明し忘れていたがここは上条の部屋
ベッドで上条さんはねていたのだ
いや正確には動けなかった

実は昨日白井が突入してきて持っていてなげた鉄針が上条の足をかすってしまい(10本ぐらい)立てない状態だったのだ

読者の方、白井がわるいのではないし上条の不幸体質が悪いわけでもない
文章力がない作者のせいなのだ

上「で話せといわれましてもな………」

御「…………………」









一時間ぐらい黙っていた



ブ「ボケエェェェエ!!!!!!!!!!!」

上「ぎゃ!!!ブルーどっから入ってきてんだ!!!」

ブ「窓からだよ!!
てか一時間何二人黙ってんだ!!!
みてるこっちが腹立たしいわ!!!」


上琴「見てたの!?」

ブ「バッチリな!!!
でお前ら料理の方は大丈夫なのか!?」

上琴「大丈夫」

ブ「なら衣装探してこい!!
上条!!動けない足出せ!!!」


上「え?はい………」

すると急にブルーが静かになり…………

ブ「……………エスナガ…………」


キラリン!!

上「治った!?」

御「なんで!?」

ブ「なんでって回復術だからだよ
俺の能力の一つ」


上琴(うわー羨ましいわ……………)


ブ「じゃあ行ってこいよ
あ、くれぐれも着ぐるみはダメだからな」

そんなこんなでセブンスミストに出てきた2人


上条「なーんか良さそうなのないかな………」

ちょうどセブンスミストはハロウィンフェアをしていた

まともな仮装衣装もあれば謎めいたカボチャなりきりセットという巨大なカボチャそのものをおいていて
これ本当にきるんですか?といいたいレベルである

上条「何が似合うかな?」

御坂「これなんかどう?」

御坂が選んだのは………

「あの超有名スマホゲームパ〇ドラにも出てきた魔王・ヴァンパイアロードのなりきりセット!!」

上条「んーーヴァンパイアか
まあ王道だな」


御坂「あたしには何だろ?」

上条「御坂にかぁ・・・
これなんてどうだ?」

上条が選んだのは魔女風の衣装だ

御坂「王道ねー
ただ………」

上条「ただ?」

御坂「ミニスカすぎない?」

上条「どうせ短パンはくんだろ?
なら気にしなくていいじゃん」

御坂「あ、あんたねぇ!!!」

女子にたいして礼儀もへったくれもない上条さんだが許してあげてやってほしい

上条「なんか聞こえた気が」

御坂「はあ………
なんか怒りおさまったわ…………」





ブ「上条シバいてきてもいいか?」

初春「ブルーさん、流石に止めてください」

佐天「御坂さんのミニスカみたいけど本当どうせ短パンはくんだろな…………
残念」

初春「そんなこと考えるのは佐天さんだけです」

佐天「初春、スカートめくっていい?」

初春「だ、だめです!!」

ブルー「痴漢で逮捕するぞ」


佐天「冗談ですよ冗談」

ブルー 初春「冗談に聞こえん」

佐天「は、ははは………
あれ?店員さんが近づいていきますよ?」


店員「いらっしゃいませ
お目当てのものはございましたか?」


御坂「ないんですよ
ハロウィンパーティー用のを探してるんですけど魔女は王道すぎるし………」

店員「わかりました

そういえばお二人は付き合ってらっしゃるのですか?」

上条御坂「はい」

ブルー初春佐天「………は!?」

ブルー初春佐天は耳を疑った

ブルー「聞き間違いだよな!!!」

初春「御坂さんいつの間に!!!!」

佐天「面白くなってキターーーっ!!!!!」


店員「ではこちらの衣装などいかがですか?魔王の彼女ということで神王妃ヘラをかたどった衣装です
こちらはスカートではないので気にされることは無いですよ」

御坂「いいわね」
上条「じゃあこれとさっきのください」

店員「ありがとうございます」


―――――――――


ブルー「おい………どうする?ハロウィン中止にするか?」

初春「いやこれはこれで楽しみませんか?」

佐天「問題はもう12月に入ったことだけどね…………」

ブルー「作者おせぇんだよ…………
しかもオチが思いつかないとか言ってるんだぜ?」

初春「で、クリスマスや年越し、さらにお正月も書くとか大丈夫なんですかね?」

佐天「無理だと思う」

一同「ハアー…………
一応続くらしいです」
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