短編(立海)
□そんな君が
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俺は今
一つ年下の彼女である、なまえの部屋に来ている
なまえはとても優しい子で
なまえの優しさに俺は惚れた
誰に対しても優しいのだけど
俺に対しての優しさは、どこか特別を感じさせる
その瞬間がとても幸せなんだ
俺が疲れていたら誰よりも早く気付いてくれて
俺をその柔らかい優しい笑顔で癒してくれる
俺が頭を悩ませていたなら
そっと俺を抱きしめ優しい言葉を掛けてくれる
俺にしか味わうことのできない「なまえ」が
俺はたまらなく好きなんだ
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