イナゴ

□恐怖の女装大会
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円「じゃあルールを説明するぞ。
  チームは二人一組。二人で話し合ってテーマを決めること。
  部室には天馬お手製の衣装があるから、テーマにそって選んでOKだ。」

狩「なんだかんだ言って、衣装作るとか…。
  天馬ノリノリじゃん…」

円「今、箱を配るから、全員に回して。」

天「何だドこれ?」

円「メイク道具だ。」

剣「どうしてこんなものまで?!」

円「それじゃあ…」

皆「スルーかよ!」

円「ペアは自由に決めて良し。それじゃあ、スタート!」

松「京たん!ペアになろう!」

剣「京たんって呼ぶな!まあ、いいか。」

松「やったあ!」


霧「しんどおおおおっ!いっしょにやろう!」

神「お、いいぞ(霧野いるとか無敵だろ!)」

浜「はやみぃ〜!」

速「…いいですよ」


狩「俺たちは一緒だよな。」

影「うん^^」


車「しょうがねえ。やるぞ天城!」

天「だド!」


西「僕らしか残ってないですね」

三「ごめんな信助…」



さて、こうして始まった女装大会だった。
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