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上空に浮かぶ、今にも崩れそうな赤の剣と凛と佇む青の剣
















「君が探しているのは



こいつでしょ」









そこにまばゆい、白銀に輝く剣が追加された











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「あちゃー。喋りすぎたかな」

時間ないかも。走る目印にしていた剣が一本増えたのを見て璃織は呟く。

「全く、王が5人とかシャレになんないよ」

目の前の長い階段を上れば、王達はすぐそこ

グッと足に力を込めて璃織は三段飛ばしで階段を駆け上った



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