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□04
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上空に浮かぶ、今にも崩れそうな赤の剣と凛と佇む青の剣
「君が探しているのは
こいつでしょ」
そこにまばゆい、白銀に輝く剣が追加された
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「あちゃー。喋りすぎたかな」
時間ないかも。走る目印にしていた剣が一本増えたのを見て璃織は呟く。
「全く、王が5人とかシャレになんないよ」
目の前の長い階段を上れば、王達はすぐそこ
グッと足に力を込めて璃織は三段飛ばしで階段を駆け上った
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