Short Dream
□幸村happybirthday☆
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幸「え?真田も休みなのかい?」
真『すまん、幸村。ちょっと野暮用でな、どうしても外せんのだ。」
幸「わかったよ。おれは平部員たちの面倒をみることにする」
真『よろしくたのむ』
まさかあの真田まで休むなんて…
他のレギュラーからは昨日のうちに連絡があった
全員そろって休みってゆうのもあやしいけど、彼らが練習をさぼるような奴じゃないことは俺がよく知っている
ただ……
幸「誰も覚えてないんだろうなぁ…」
今日は俺の誕生日なんだけど
真「すまん、遅れたか」
柳「いや、大丈夫だ。こちらこそ連絡が遅れてすまない」
只今俺たちは丸井先輩の家に集合中
もちろん、みんな予定があるというのは嘘だ
集まった目的は
丸「それじゃぁ、ケーキづくりはじめるぜぃ」
「いぇーい!!」
部長のサプライズパーティをするため
丸井先輩の家にしたのはケーキ作りに必要なものが一番そろっているからだ
丸「じゃぁ予定通り俺、柳生、赤也、ジャッカルがケーキ作りな!俺の天才的腕前を見せてやるぜぃ☆」
仁「天才的な腹で全部食べられそうナリ」
「ぷっ」
丸「仁王と赤也はケーキなしな」
仁「プリッ」
「すいませんっした!だから俺にもくださいよー!!」
実際自分で天才的というのはどうかと思うけど丸井先輩はそれくらいうまい。
たぶんそこらへんに売ってるのよりもきれいだしおいしい。
ジ「もう柳達の飾り準備はじまったぞ。俺たちも始めないと」
ジャッカル先輩の言葉で俺たちも作業を開始した