ぷよぷよ小説

□シェゾさんの特別な日
1ページ/2ページ

シェゾ「なんで俺はヘンタイ呼ばわりされているんだ。俺が何をしたっていうんだ。最近、アルルが冷たいし、周りの人の目も冷たい。もうやだ。心折れた。」

アルル「シェゾー!」

シェゾ「ははは…。とうとう、アルルの幻聴まで聞こえる…。」

アルル「幻聴じゃないよ!ほら、顔上げて!」

シェゾ「…アルルの幻覚が見える…。」

アルル「ファイヤー!」

シェゾ「ぅあちっ!あ、本物のアルル…。」

アルル「やっと現実逃避しなくなった…。」

シェゾ「どうしたんだ。珍しいな、アルルが話しかけてくるのは。」

アルル「シェゾ、今日は何の日?」

シェゾ「…?」

アルル「今日は、3月16日。シェゾの誕生日だよ?自分が忘れてどうするの。」

シェゾ「あぁ…、そうだったな。」

アルル「今日で181歳だね!」

シェゾ「…あぁ。」

アルル「否定しないんだ。」

シェゾ「笑わないのか。」

アルル「笑わせようとしてたんだ。面白いね!」

シェゾ「悪かったな。」

アルル「悪くないよ!…話に戻るけど、ボクは今日のためにプレゼントを用意したんだ!」

シェゾ「どうせカレー味の何かだろ…。」
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ