ぷよぷよ小説

□染まる体。
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シグ「やったー、ムシをたくさん捕まえたー」

リデル「わぁ…、いっぱい居ますね。」

シグ「でも逃がす。自由の方が幸せだから」

リデル「優しいですね。やっぱり、ムシの事になると本気になるだけありますね。」

シグ「うん。ムシ大好き」

リデル「ところで、シグさん。シグさんは、どうして左手と左目が赤いのですか?」

シグ「知らない、気づいたらなってた」

リデル「そうなんですか…。あ、アミさ〜ん!」

シグ「…帰ろ」



アルル「森って、空気が新鮮だよね!カーくん。」

カーバンクル「ぐぐ♪」

シグ「あ、アルルだ」

アルル「こんにちは!シグ。」

カーバンクル「ぐぐぐぐぐ!」

シグ「…」

アルル「いきなり左手を見つめてどうしたの?」

シグ「左手、赤い」

アルル「そうだね。ボクはカッコイイと思うよ!」

シグ「なんでだろう?」

アルル「わかんない。」

カーバンクル「ぐぐぐ?」

シグ「アルル。カブトムシあげるから、左手治して」

アルル「…ごめん。ボクだってそうしたいけど、治し方わからないんだ…。本当にごめん。」

シグ「そっか」

カーバンクル「ぐー!」

アルル「え?カレー食べたいの?じゃあ、食べようか!それじゃあ、またね!」

シグ「さよーならー」

シグ「…疲れた、休憩しよ」

シグ「…ぐぅ」寝
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