ぷよぷよ小説
□染まる体。
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シグ「やったー、ムシをたくさん捕まえたー」
リデル「わぁ…、いっぱい居ますね。」
シグ「でも逃がす。自由の方が幸せだから」
リデル「優しいですね。やっぱり、ムシの事になると本気になるだけありますね。」
シグ「うん。ムシ大好き」
リデル「ところで、シグさん。シグさんは、どうして左手と左目が赤いのですか?」
シグ「知らない、気づいたらなってた」
リデル「そうなんですか…。あ、アミさ〜ん!」
シグ「…帰ろ」
*
アルル「森って、空気が新鮮だよね!カーくん。」
カーバンクル「ぐぐ♪」
シグ「あ、アルルだ」
アルル「こんにちは!シグ。」
カーバンクル「ぐぐぐぐぐ!」
シグ「…」
アルル「いきなり左手を見つめてどうしたの?」
シグ「左手、赤い」
アルル「そうだね。ボクはカッコイイと思うよ!」
シグ「なんでだろう?」
アルル「わかんない。」
カーバンクル「ぐぐぐ?」
シグ「アルル。カブトムシあげるから、左手治して」
アルル「…ごめん。ボクだってそうしたいけど、治し方わからないんだ…。本当にごめん。」
シグ「そっか」
カーバンクル「ぐー!」
アルル「え?カレー食べたいの?じゃあ、食べようか!それじゃあ、またね!」
シグ「さよーならー」
シグ「…疲れた、休憩しよ」
シグ「…ぐぅ」寝