人と妖怪の狭間で

□第3章
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どうもお久しぶりです

奴良ツキト 2歳ですw


え?時が流れるのが早いって?

まあ、気にしない気にしない

流石にあの赤ん坊独特の羞恥は口が裂けても言えないよ;



あ、ちなみに今俺は父さんと母さんに呼ばれたのでこのくそ長い廊下を両親の部屋まで歩いてます


てか、ほんとデケェよこの家

はいはいが出来るようになった頃はよく探索しようと脱走してたんだけどすぐ父さんに捕まえられました…;


流石ぬらりひょんの息子


あ、俺は孫か


と、んなこと言ってる間に両親の部屋に到着!

話ってなんだろ…?



『父さん、母さん話って?』



「おお!ツキト来たか!ほら、こっちに来い」



父さんが膝を叩きながら手招きしてくる

その横で母さんがお腹に手を当てながら微笑んでいる

まさか話って…
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