HUNTER×HUNTER

□第3話
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クロロにつれられて着いた場所は廃墟だった


元々は結構良いホテルだったのだろうが今や窓ガラスは割れ外壁なども崩れかけている



「ここが俺達が拠点にしているホームだ。俺が召集をかけたらここに来い」



「ん。了解」



「今は暇をしているやつらしかいないが蜘蛛の構成メンバーは俺を合わせて13人いる」



「んで、空き番はないんだろ?」


蜘蛛の手足は12

数は揃ってるしな


「ああ、そうだ。だからお前のナンバーは0だ」



「【No.0】?」



そうくるか


てか、まあそうだろうな


人数揃ってるのに誘ってきたってことは




「行くぞ」



へ!?


『ちょ、置いてかないでよ!!!』
 

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