暖かい焔

□出逢いは突然
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さてナイスなタイミングでデジカメを持っていたのでひたすらムービクさんなうです。
あぁ…念願の猿美…!
私腹の一時
猿の生みぃさぁきぃいいいいっ!に舌打ちに
なんて恋しそうな顔をしてるんだ八田美咲!
告白しろ!
そのまま持ち帰れ!
つか、猿さん、こんな路地裏で誘い受けしようとしてたんですか?それか自i……
さてハッスハスしててもデジカメ様がいい仕事してます
「っ」
あっ、八田ちゃんいい声ですね……いや、傷つけていいけど…
伏見さんのだからいいんだけどね……
そして風圧で俺の頬も微かに切れた
うん。地味に痛いな。
ちょっとイラって来たので伏見さんの邪魔をしてみた。
そう。
持っていた鉄扇を投げ付けてみたゾ☆

「邪魔すんじゃねぇよ!三下ぁあああっ!」
「さ、三下ぁ?」
気づき跳ね返され、あまつ三下呼ばわり。
いくらなんでもぷっつん。
「んっだとクソガキ!」
もう一つ持っていた鉄扇でサーベルを捌く
あぁ自重しきれる自信をなくしました。
すみません。
猿をぶっつぶす!
マモー覚悟!
「お、おい夾…!」
「つか、誰?邪魔すんなよ」
「あぁ美咲との逢瀬なふにすみませんねぇ…名乗るほどじゃないんですが、イラってきたんで」
「チッ。意味わかんねぇし、お前」
「はぁ?つかお前じゃねーし、お前呼びされるほど仲良くなし、つか、年上に敬語も使えないんですカー?猿比子ちゃんよぉ」
「なんで名前っ!美咲!」
「知らねえよっ!」
「美咲大好き人間くたばれぇええ!美咲は俺の嫁だぁあああっ!!」
「「!?」」
あっ、やべっ
ついうっかり素が出ちゃってる

美咲言っちゃったし

まぁ、いいや
チート乙。
圧倒的に力の差
なんでも有りなストレインらしいよ。未だによくわかってないけどね!
「夾!」
いい加減、あっ、なんか猿…息きれはじめた?
とか、うっすら、思ったとこで八田ちゃんに呼ばれ、ハッとした
「えっ…あっ、そうだ草薙さんに買い出し頼まれてた途中じゃん!すっかり忘れてた!」
あばよ猿比子!八田美咲は頂くぜっ!
「美咲っ」
「そ、そうだなっ!夾の言うとおりだし、この勝負はおあずけだっ!」

おあずけとか卑猥wwとかKtktしながらbarまで走る





















目標物まであと数メートル





































































「く、草薙さん…?怒ってはります、よ、ねぇー…??卵は死守しましたよ?」
「…」
む、無言…
正座がそろそろしんどいんすけど…!
ただいましてから2時間。
八田ちゃんと供にその血どうしたから始まり…八田ちゃん…詳しく話さないでよ…まぁそのせいで八田ちゃんも正座なふ。
ざまぁww
「顔にも…」
そっと頬に触れられチリッとした痛み
あぁ、サーベルで斬られたのか…
なーんて暢気に構えてたら…
「あかんな…」
「え?」
「くっ、草薙さんっ!」
「ひやっ!」
えっ、ちょっ、な に が あ っ た ! !
な、なな、生あたたたたた
「何してんすかっ!草薙さんン!!」
「なんや…消毒やないか」
な、なめられたっ!
あかんやろっ!
ぴぎゃあああああっ!
意味わかんないんすけどっ
おかしいな
草薙さんの嫁は…っ!!
「夾…あかんでそないな危険な事したら」
なんだこの大人な雰囲気!
ア、ダルティッ!
やばいっ
テライケメン過ぎて顔が熱いっ
つか近い近いちかぃいいいっ!!!
「く、草薙さんっ!」
「八田ちゃん…」
「いや、だって…」
ふぃー…
ベリッとか言う効果音がつきそうなくらい草薙さんから距離を剥がされた
いや、助かったけどさ
そのぉ…
「や、八田君…」
逆に八田ちゃんと近すぎるぅううっ!つ ま り 襲えと!
いいんですかっ!
「なんや八田ちゃん、まさか…!」
「違いますよっ!草薙さんが、そのなんつーか…」
あっ、言い訳する八田美咲かわいい!
照れてるっ!!


「お前ら…」
「あっ、尊さん!ちぃーす」
「おはようございます尊さん……」
「おぅ、」
あぁ、こちらもイケメンすぎるよ赤の王!
なんなのよ、…つか十束さんが珍しくいない
こんな珍事件にはカメラ片手にしてるはずが
「十束ならちぃっとお使いにな、」
心読まれた!
「十束気にしてる余裕あるんやなぁ夾ちゃん。まだ説教は終わってないで」
「スミマセン…」
「草薙、それくらいにしとけ。夾。」
あぁ顎で2階を示されました…
はい…
















今日から吠舞羅メンバー
尊さんに力を授けていただきました!
いや、なんだか、愉しそうな顏してたけどさ、え?いやいや、なんかありそうで怖いんすけどっ!!

そしてなんとタトゥーは八田ちゃんの反対の鎖骨に
すげぇ!
伏見に自慢してやろう!






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