めいん!

□原石は光輝く
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夢主はOR→ASにトリップ(今思い付いた)
髪は長い。髪色の設定は後で出てくるけど多分私が忘れる←
ORではユウキとハルカの立ち位置だった。
手持ちは
クチート、ギギギアル、ハガネール、
エアームド、エンペルト、ラティオス

後々逆ハー狙い主が出てきます。
そして、そいつが出てくる頃には雰囲気が甘くなっています。多分。



伝説のポケモンは日本語を話します。





「やぁ!久しぶり、かな!」
「・・・ミュウ」
「わは!名無しさん顔こわーい!!」
「なに?今回もなんかあんでしょ」
「(無視か・・・)うん!せーかい!じゃ、説明するよ」


***


ふっとまぶたを上げれば、懐かしいとも感じられる景色が映る。
そう、ここはトウカの森。
時間軸を言ってしまえば主人公が旅に出る5年前。
そして5年の間に、私は頼まれ事を完了させる。


ミュウいわく
「名無しさんが世界を救ったのはいいんだけど、
グラードンとカイオーガのせいで世界のバランスが崩れて、
イラついたディアルガとパルキアがケンカして、
時空間の裂け目ができて、
めんどくさいのが落ちてきたんだ」
だそうだ。落ちてきた、とはトリップらしい。

なんでも逆ハー狙いのようで。
ジャッチ的に言えば
「相当優秀な能力を持っているようだ!
特に容姿は素晴らしい!
ただ、性格はあまり良くないみたいだ」
だそうで。
なんでも、ホウエンの中心的なダイゴさんが
そいつに惚れると、世界がパラレルワールドごとぶっ潰されるようで。

理由は様々で、世界を救う道筋行くはずの逆ハー主を
過保護すぎて家からださなかったり、
逆ハー主と一緒なら死んでもいいやとか考えたりらしい。

そこで、ダイゴさんとわりと気が会っていた私を呼んだらしい。
確かに石は好きだし、鋼タイプばっかりな旅パだが、話が合うとは限らない。
でも、現に今私は、今までいた世界のパラレルワールドにいる。

理由は簡単。無理やり飛ばされたのさ!

確認してみれば、カバンはある。腰には大切なポケモンたち。
不可解なのは、カバンの隣にある袋。
紙が挟まっており、それを開くとメモのようだった。

『3ミリ程度反省しています。これをもってってね』

3ミリかよふざけんなと思うが、おそらくこの袋には良いものが入っているのだろう。
期待を込め、袋を開けると、きれいな石だった。
これで、ダイゴさんの気を引けと?

入っていた二枚目のメモにはすべてが珍しい石で、
ピンク色のダイヤはディアンシーというポケモンから譲ってもらったもの、
すべて二種ずつあるからお前にもやるよと書いてあった。

ま、これでチャラにしてやってもいいだろう。

ちなみに、ダイゴさんは石マニアの為にあるんじゃないかってくらい
石がある、それは素晴らしい洞窟にいるそうだ。
カバンと石の入っている袋を持って、半ば癖と成りつつある[つれ歩き]のために
大切な仲間でも小さくてかわいらしいクチートを出して、歩きだす。
そして止まる。クチートが不思議そうな顔でこちらを見るが、それどころじゃない。

一体どうやって、逆ハー主から気を反らせるんだ?




世界、滅亡しないといいけど。
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