短編

□火曜系少女(all/活発系少女)
2ページ/3ページ


『ドタっち〜』

次に彩華が来たのは、
ダラーズの中核と噂をされる門田たち率いるワゴン組である。

なんだ、門田たちか…

ホッとした瞬間だった。
狩沢たちが門田の後ろから出てきて彩華のてを引っ張りアニメイトに消えていく。
次に彩華が出てきたときには、全身フリルたっぷりのメイド服を見にまとい、髪をポニーテールからツインテールにしていた。

え?
可愛いけど…その格好で何をするんだ…

そのまま門田たちと別れた彩華は、池袋を歩き回る。

『あ!!
帝人!!杏里!!…と正臣!!』

「俺はついでかよ…っ」

『うそうそ、ついでにもならないよ!!』

「ということは…恋b「『√三点』」お前ら気が合うな…」

フフっと杏里が笑う。
それにつられ、三人も…
そして、その格好について質問攻めを受けているようだ。

そりゃ突っ込まなきゃ…な…
てか、こうやってみれば、まだ彩華も本当は帝人くんたちと同い年なんだよな…

話終わったようで、
足を軽やかに弾ませていく。
それに慌ててついていく。
次はどこにいくのだろうか。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ