04/09の日記
00：41
寂しいものですね
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今日というか昨日というか、私の大好きだった氷室先生サイトにふと思いついてアクセスしました。
無くなってました。
人の心は変わるものですし、色々な環境の変化もあるでしょう。
でもやはり、若かりし時に熱中していたものがあとかたもなく無くなっていると寂しいものです。
デジタルデータというものはこんなにも、もろく儚く残酷なものなのですね。
私の学生時代には家族共有のパソコンから、ああでもないこうでもないと独学でHTMLを勉強して、ホームページ作りに勤しんでいたものです。
まだ私はそうした環境の面では同世代の友人の中で恵まれていた方だと思います。
何せ携帯電話(スマホですらない)をクラス全員が持っていない頃のこと。
色々なサイトを見て、こんなサイトを作ろう、この構成をやってみたい、こういうコンテンツを作って、絵は無理だから小説だけで…
直接やりとりはなくとも、影響を受けたサイトは沢山ありました。
その殆どが今は閉鎖しているというのは年月というものなのでしょう。
最近ではpixivが幅をきかせてるようですが、私は作品だけでなく、ページ全体で自分の世界観というか雰囲気を表現したいので、そちらに移行は考えてないです。
というか、学生時代の努力が馬鹿らしくなるので、新しいものに移れないのかも知れません。
歳をとったということでしょうか。
とりあえず、情熱はあの頃ほどありませんが、このサイトを閉鎖することはしばらくないでしょう。
…放置したままフォレストに削除されることはあるかもしれませんが、その時はごめんなさい。
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