BLEACH〜嘘と真実〜

□第一章
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あの不思議な三隊隊長の会話があった日からとんで今は、朽木ルキアの処刑が実行しようとしている。


この時、六番隊隊長と二番隊隊長は処刑に出席し……


十番隊隊長は、藍染の裏切りを知り倒されていた……


ここ双極の丘では、阿散井と黒崎が倒され隊長格が集まり始めていた

グサッ

「にっ兄様!!!!」


ルキアをカバって、六番隊隊長朽木白哉が刺されていた。


そして、藍染が止めを刺そうとしたその時、


「散在する獣の骨、尖塔・紅晶・鋼鉄の車輪、動けば風、止まれば空、槍打つ音色が虚城に満ちる 縛道の六十三・雷吼炮(らいこうほう)」


上から降ってきたのは、空鶴と兕丹坊だった


夜一と砕蜂と松本が、藍染達を捕まえているとき……


「時間だ。」


「離れろ!砕蜂」


そして、藍染が……


「去らばだ、死神諸君そして旅禍の少年」


藍染たちが消えようとしたその時、


「破道の九十一 千手皎天汰炮!!!!」


バリッン


藍染をおおう黄色い壁が崩れた


「なに?!」


「「「「「!?!!?」」」」」


みんなが、驚いた顔をした


「…………貴様……何者だ!」


藍染があせる。

そこにいたのは、


ぼろい布で顔を隠して同じ生地の布マントで姿を隠した知らない男と女がいた。
だれか確かめようとしても、顔を隠していて全然わかりそうにない。
わかるのは、身長と武器だ。
団体の中でも一番髪の長いそして後ろでまとめている、鎌(カマ)を持った男
団体の中でも一番背の低い、苦無(クナイ)を持った女
団体の中でも一番背の高い、二本の短剣(ソウタンケン)を持った男
団体の中で皆より一歩前にいる、二つの拳銃を持った男
団体の中で人一倍藍染を睨む、槍(ヤリ)を持った男
団体の中で、一番黒いオーラを発揮する、扇子を持った女
それぞれが死神達を見ていた。

布と布の間から目だけは見てたが、その目が何とも言えない恐ろしい位冷たい目で、死神達は背筋にゾクッと言う物が走はった…………

そのなかで、代表するように苦無を持った女が

「藍染惣助!!!!ソウル・ソサイティへの裏切り、そしてホロウ化の人体実験での罪で処刑命令が下った。今から貴様を処刑する!!!!」

その言葉に皆が、総隊長を見る

「儂はそのような命令を下した覚えはないぞい」

「あれぇ、じゃあ一体誰の命令なんや?」

市丸の質問に皆が同意する

「そんなもの何で教えなきゃならないんだ?」

いつもとは全然違う口調の、二本の短剣を持った男

二つの拳銃を持った男が、鎌をもった男に話しかける

「___殺ってくれる?」

その質問に、鎌をもった男は笑顔で「了解」といった

トンッっと言う音とともに、男が消えた、と言っても瞬歩だ

皆は、早すぎてキョトンとした顔をしている。

数秒間の沈黙を破ったのは……

グサッ

男が藍染を切った音だった……

「グハッな、なに?!」

すると、男は

「ちっ 力の加減が弱すぎたか……」

再度、グサッっと言う音とともに藍染が下へ落ちていった。だが、そ東仙が藍染が落ちていく前に捕まえ虚圏へ逃げていった。

そして、トンッっと音をたて男はさっきの団隊に戻っていった。

「ごめん!!!!逃がした〜(T-T)」

「……まぁいいよ!別に今じゃなくても平気だからな」

その言葉に、全員の視線が交差する……

「次は俺もやるからな!」

黒いオーラをだしながらいう槍を持った男、それに「おいおい」と呆れながら言う鎌の男
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