GS3長編 設楽聖司×お嬢様(完結済)

□あとがきと設定資料のごみ箱
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設定メモのごみ箱

本編同様ネタバレと捏造と都合のいい解釈があります
あと長いです








主要人物編


設楽聖司

はば学2年の終わり頃→3年卒業まで
ピアノを辞める気ではば学に入学し2年近く経っても辞められず精神的に荒れていた頃美奈子と出会う
基本的に人付き合いは受動的で好き嫌いが激しいのに加えてバンビとは親しくないルートで荒れたままなので当たりが強い
原作のパラメータ通り嫌い寄りの普通状態が長く、友好になると割とすぐ好きになる
13歳の春のコンクールで美奈子にピアノを聴かせたことがある。何度か見かけて認知もしていたが興味もなくすっかり忘れた
13歳の秋のコンクールで逃げ、その時のことをずっと引きずっている
1年から2年までの間に友人である紺野に世間のことを色々教えてもらった
態度は悪いが口調は汚くない、親には子供っぽい話し方をする、図星だと焦る違ったら鼻で笑う、あまのじゃく、基本的に皮肉っぽく見下しがちだが嫌味はない
音大推薦入学→1年勉強してからパリ留学
コンクールで実績を積んで後々はソロコンサートが開けるレベルのピアニストになる



小波美奈子

幼少期から厳しい両親(特に父親)にピアノしかさせてもらえず学校以外はほぼ軟禁状態で家にいて世間知らず
中学生の頃設楽のピアノを見て感銘を受け彼に憧れるがその後結果が伴わず守銭奴の親にデュオ姉妹として売り出されメディアに出る
父に似て厳しい姉が恐ろしく、姉の座る側の左耳に不調を覚えてスランプになり心因性の難聴とピアノイップスに
治療とリハビリに専念するため高校を辞めさせられたが治らず、両親が不仲になり離婚、父は姉を母は美奈子を引き取る
苗字も変わり、母親は新しい恋人と家を出て行って、働き口を探しているところに設楽母が声をかけ住み込みで働かせてもらうことに
穏やかで優しい性格でのんびりと落ち着いている
家では勉強をさせてもらえないほどピアノに向き合わされたので新しいことを見て知るのが好き、家事も楽しむし何より設楽の為なので嬉しい
補聴器をつけた側の耳がうまく隠れるように髪を結い、癖でよく左耳を触る
聞こえない自分と違ってよく聞こえていそうでかわいく羨ましいのでうさぎが好き
整ってはいるがあまり印象に残らない顔、笑っているので愛嬌がある
口調は母譲り、幼少期幼稚園で仕入れた少し乱れた言葉(あっそ!ヤバい!等)を使って父にきつく怒られたのがトラウマで母の口調を完コピしたが学校で浮いた
ピアノの技術的には全盛期設楽を上の上としたとき上の下程度
設楽に貰ったものコレクションがある(ひみつ)
15歳→設楽のピアノを聴いて頑張る(楽しくはないけど努力)
16歳→連弾に移行(楽しくない辛い)
17歳→難聴とイップス発症、高校中退
18歳→両親不仲、離婚、母のために車両免許取得
19歳→ひとりになり設楽家へ(楽しい!嬉しい!他の部分で頑張る!)
20歳→使用人を続けたのちパリ留学についていく
後々は多分ちっちゃいピアノ教室の先生とかしつつ設楽のマネージャーみたいになる








親族編(出番ほぼなし、台詞も皆無)


美奈子の1つ上の姉

美奈子と同じように育てられたが父親似で自分にも他人にも厳しい
お金は好き、ピアノはもっと好きなのでとにかく熱心で真剣に取り組んでいる
悪役ではない
練習中に美奈子が間違えると無意識に溜息をついたり舌打ちをしてしまうが悪意はなくわざとではない
妹は共に高め合っていける好敵手になり得る存在だと思っていたが父親にそれを否定される
機会があれば美奈子とゆっくりお茶でもしながら話してみたい
いまだに軟禁に近い状態でピアノに打ち込んでいるが好きなので苦痛ではない
美奈子よりも強めの美人であり常にきつめの化粧やハイブランドのドレスで身も心も固めている
口癖は「はい、お父様」
技術は上の中程度だが基本に忠実で堂々としていて年々上達している。ビジュアルもあいまってファンは多い。スポーツ漫画風に言うと決め手に欠ける、心から楽しめていない、ロボットみたい





美奈子の父

教育熱心で厳格な亭主関白
昔ピアノで挫折したので娘たちには同じになってほしくないと愛ゆえに願った結果少し歪んでしまう
競い合う美人姉妹としてメディアに出すと儲かり更に自身の名声にも繋がることに気づいてしまってから目に見えておかしくなる
姉と妹の実力に差が出てきたのでデュオ姉妹に路線を変更してみたらまた儲かることに気づいた
美奈子が難聴になり、治療が長引くたびに腹を立て妻と不仲に
ある日見切りをつけて姉とともに海外へ飛んだ(不倫ではない)




美奈子の母

夫とは見合い婚
世間知らずで生真面目だが穏やかで心優しく夫と娘を見守っていた
娘たちは誰よりも大事だったが夫に姉を奪われ意気消沈、心を病む
落ち込んでいたところを別の男に救わ(洗脳さ)れ盲目的に舞い上がってしまい全てを捨てて家を出る
実家は母に呆れて、庇う美奈子ごと勘当
ピアノは正直よくわかっていないが何かを頑張るのはいいことだし応援するという気持ちだった
社交的で、夫の付き添いで行ったパーティで友人をたくさん増やして帰ってくるタイプ
遠くで幸せに暮らしているのかもしれない










ちょい役編(出番ほぼなし、台詞はあるかもしれない)


紺野

設楽の友人
原作と変わらずたまに遊んでいる
卒業旅行に行く予定



桜井兄弟

なんかセイちゃんが女と絡んでいて面白そう、というノリでよくからかうクソガキ兄弟
最近琥一は恋をしているらしい。琉夏も同じかもしれない



設楽家のいつもの運転手

落ち着いた老紳士
付き合いの長さから設楽に遠慮なくものを言う
クビになったわけではなく両親専属になり、あちこち行かされた昔よりも穏やかな日常へ



ハウスキーパー

パート制でお掃除中心に家事全般を担う
いわゆる”人当たりの良いオバチャン”が多く、おぼっちゃまと若いメイド(美奈子)が仲良くしているのを見て「あら〜」と子供の恋を見守るような目になり空気を読んでくれる
素直に何でも聞いてくる美奈子がかわいらしくて何でも教えちゃう
休憩時間には休憩室でキッチンからこっそり持ってきたお菓子を食べながらテレビを見ている



シェフ

チーフの川崎は裁量労働制で後はバイトが数名
ホームパーティで買い出しや洗い物が多ければハウスキーパーも協力してくれる
美奈子が色々と教えてくれと頼んでくるが、日常的に洗い物を手伝ってもらえるのでwin-win
ハウスキーパーがお菓子をくすねていることを知っているのでいつも余分に買っている(食費は実費請求なので気にしていない)




設楽夫妻

父はあちこち飛び回っているタイプのビジネスマン
そうしたいならそうしなさい、と言うタイプ

母は大らかな自由人
たまに美奈子とお茶会をしている
かわいらしく頑張り屋で明るいのに上品な美奈子は好印象なようす
設楽のことを人前でもセイちゃんと呼ぶ
そうしたいの?いいじゃなーい、と言うタイプ











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