ーブックBLーε(ε*`^´)э

□恋人ごっこ
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「お願いします、
ぼくの彼女になってください」

「…は?」

ーーーーー

「光(ヒカル)はまだ彼女できないの?」

「急になんだよーっ」

「だってー、拓真(タクマ)くんはもてるんでしょー?」

「あんなん顔だけだよ」

「モテてるんだしいーじゃないー」

「モテても彼女いるかはわかんないだろっ」

「少なくとも光よりはいそうよねー」

カッチーン
「じゃー明日彼女作ってきてやるよっ」

「ふーん、頑張てねー」

ーーーーー

「という姉ちゃんとのやりとりがあってだなー」

「へー、彼女いんのか」

「いないから、拓真に頼んでんだろっ」

「そこでなんでおれなわけよ、」

「お前、顔だけはいーじゃんか
女装してもソコソコで頼めるのは拓真くらいなんだってっっ」

「やだよ」

「そこをなんとかっ」

「女にたのめよっ」

「女の子をもてあそぶなんて最低な事だろっ」

「そんなんだから彼女できねーんだよ、」

「も、もしかして拓真、いるのか、」

「、、そりゃーいないけど、、」

「なら、いーーよなっ
俺の彼女になってくれっ」

「だから、やだってば!!」

「なんでもするよ!」

「言ったな?」

「お、おう、、」

ーーーーーーー

「おーーっ
きれーーじゃんっ
今のお前なら抱けるわっww」

「は、キモいこというなし//」

元々、黒髪のショートだったのを
カツラをかぶりゆるいツインテール
服もロングブーツやタイツにマフラー
などで体格をカバーした
まー華奢な方だったのでなんとかなった

「またがスースーして気持ち悪い」

「んふんふ♪
んじゃーたくこちゃん
姉ちゃんのとこまで行こうかw」

「さいっあくだ」

ーーーーー

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