黒と青の絆
□Ride:2 全国大会
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「お前には関係無い…
それに言った筈だ、昔の事は忘れたと」
「櫂君…」
聞かれたくなかったのかな…;
櫂君も僕達から離れて行っちゃうし…
でももうすぐ試合は始まるから頑張ろう。
控室に行くと先鋒と中堅、大将を決めて僕が先鋒、ミサキさんが中堅、櫂君が大将になった。
「行ってきます。勝ってそしてミサキさんと櫂君に繋ぎます」
「頑張ってアイチ。」
ミサキさんや店長の応援を貰って試合を開始する。
「「スタンドアップ・ヴァンガード!!」」
〜〜アイチSide…End〜〜
所変わり、ミユキ達AL4は今1試合終わり2試合目の途中だった。
先鋒はアサカ、中堅はキョウ、大将はテツ…
先鋒、中堅は終わり大将であるテツのファイトも終わりに近づいて居る。
「ファイナルターン!シュティル・ヴァンピーア
、メガブラスト!!
ソウルブラストG、カウンターブラストD。
相手のリアガードを一体選択しライドさせる、希望の火エルモを選択!」
希望の火エルモ
Power:6000
「!アリフがエルモにっ!?
」
「ドリーン・ザ・スラスターのブースト、シュティル・ヴァンピーアのアタック!」
Power:10000→16000
「ノーガード…」
相手がダメージトリガーをチェックしたがテツの勝利に終わった。
『3人共、お疲れ様!
これでAL4は2勝0敗、次は準決勝だから本会場に移動しましょう。』
「「「はい」」」
〜〜〜〜〜
本会場の観客席へ行くと、丁度チームマッスルブレインとQ4のファイトが終わっていた。
「ヘッ、大した事ねぇな!!」
「所詮私達の敵じゃない…
ミユキ様、どうかなさいました?」
「ミユキ様、昼休憩になりましたので我々も昼食としませんか?」
テツがそう言うとミユキは「そうだね、行こう」と言い
4人は食堂兼レストランへと向かった。
………End