七つの殺意の器

□第2章
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僕達は千年樹の前へと戻って来た。
「おお、戻って来たか」
「何とか。次の契約者の所へ送ってほしいのですが」
「ああ、暴食娘の所だな。行って来い」
目の前が真っ白になった。
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