short story


□友へ
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えぇ、作者兼管理人の24spiritsです。


これから皆様にご覧になって頂きますのは、久しぶりのEXILE関連の小説?


エッセイ?


とにかくEXILE関連の作品でごさいます。



先日、昨年のATSUSHIソロドームツアーのDVDが届き、拝見しました。



そこには、東京ドームでの10年ぶりの共演となった清木場俊介とのステージの様子が入っていました。



知らないという方々の為に、説明させて頂くと、清木場俊介という方は、


元々EXILEのボーカルをATSUSHIさんと一緒にEXILEのSHUNとして務めていた方です。



しかし2006年の3月、清木場さんは自身のソロ転向の為にEXILEから離れる事になり、後にTAKAHIROさんが2代目のATSUSHIさんの相方としてオーディションで選ばれました。



当時は、EXILEは終わったという声が囁かれ、実際にも当時のEXILEは崖っぷちでした。



しかし、そこを逆にチャンスと捉え、
ボーカルバトルオーディションを開催し、そこからEXILEは復活する事となりました。



そして、色んな場所でも清木場さん本人が言っていたのですが、
当時、自分が抜けた事によって、
EXILEというグループに対しての迷惑を掛けたという気持ちがあったそうです。



そんな事からも、EXILEは形を変化していき、清木場さん本人の気持ちも次第に荷が降りていったそうです。



そうした中で、ATSUSHIさんが清木場さんに出演をオファーし、悩んだ末に清木場さんは1日限りで、EXILEのSHUNとして出演する事を決めました。




実際にも、DVDには清木場さんがステージに登場した瞬間の、あの会場中が泣き崩れていく光景。


自分も思わず、「やっぱり、この二人を一度見てみたいな。」と思いました。



それだけに、この映像を見た瞬間、
自分の中で何かをしておきたいと考え、この様な短編作品を作る事にしました。



言わば、僕なりに考えた
清木場さんの心境を作品にしたものです。



なので、これはフィクションとして捉えて読んで頂けると、嬉しいです。


設定も少々変えて書いたので。



それから、やはり僕自身は、
ATSUSHIさんとSHUNさん、そしてこの2人の姿を見続け、EXILEのボーカルになったTAKAHIROさんの3人で歌う瞬間を見てみたい。



そう、強く思いました。




えぇ、それでは作者のお喋りはここまでにして…



変に力を入れず、リラックスして
読んで欲しいと思います。



それでは、次のページからです。




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