仮面の下の笑顔

□2nd.
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光馨「「梓ー」」



ハ「どこ行ったんだろ」




今日教室に梓君は来なくて多分サボったんだと思う


ホスト部の場所分からないだろうと鏡夜先輩にちゃんと連れてこいと言われたのに


連れて行かなかったらこっちが怒られる





光馨「「どこにもいなーい」」



ハ「…自分たちだけでも行こう」




仕方ない、今回は鏡夜先輩に怒られようと意を決した自分たちは重たい足取りで向かった




その途中、女子性と数名の笑い声が聞こえて


反射的にそちらを目を向けると見たことある人物が





「かっこいいですわ〜///」


「虜になってしまいます…///」







『そんなことないですよ……立ち話もなんですから、ホスト部、行きませんか?』





まぎれもなく梓君だ

しかも女の子たちといる




光馨「「あ!梓‼︎」」




『んぁ?……光と馨。ちょうどよかった…ホスト部って何処?』





どうやらこの女の子たちを連れて行くらしい、全くこの子は紳士すぎる


女の子たちが頬を赤らめることなんてさらさらきにしていないんだろうな、と思ったハルヒなのでした
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