*K 長編*
□HOMRA
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尊side
「へぇ?第三王権者赤の王ねぇ。」
「知ってんのか?」
どうして知っているのか
何者なのか
気になった
「はははっ!結構有名だぜ?周防尊?」
「アンナと同じか?」
「アンナァ?もしかして俺のことをみてるストレインのことか?」
「!?」
やっぱりわかっていやがったか
「ガキ。止めとけ。・・・見れてねぇだろ?」
「見えない。なんで?」
アンナにも見えないとなるとさて、どれほどなのか。
「美咲ぃ。どういう事だぁ?あ゛?」
「や、その、な?悪かったよ。騙したみたいになったのは事実だし・・・」
「あ?んなことじゃねぇよ。」
「え?」
「あ?」
「?」
八田もアンナも俺も訳が分からない。
何に対して怒ってんだ?
こいつ。
「何でこんな面白いこと俺に黙ってたんだよ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・そこかよ?!」
同感だ。
尊side END