*死後*
□原作前3
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おはようございます。六弐です!
桃源郷にきてから平和な毎日が続くわけですが…
その中で、自分の日課になっているのが散歩です
時々、ハク兄様が草花について教えながら一緒に散歩してくれるけれど
あいにく今日も女の人とデート…飽きないなぁ
今日は、いつもより少し先へ行ってみよう
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六弐が暫く歩いていると、
何かが倒れていた。
貴「子供の龍?」
珍しくて近くに寄ってみると、大きな怪我をしていた。
貴「痛そう…治してあげる」
六弐が目を閉じると、龍の体は光に包まれる
傷が塞がると、かなり大きな怪我だったせいか六弐は息が上がっていた。
貴「これできっと、大丈夫…」
心配するようにわらわらと集まってくる兎を人撫ですると
六弐はその場で寝てしまった。