HQ/影日

□1・2・3でA battuta!
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【あとがき】


歩き方を一緒にしたい、日向ちゃんの話でした。

ハイキューの日だからということで、小説でも祝いました。
絵は残念ながらかなり雑な仕上がりと化したので、ここでは載せられません。

主は一応音楽の知識が少しあり、辞書を所持しています。
音楽用語でも小説ができないかと、用語をメモしています。
今回がその初となる「音楽用語をテーマとした小説」です。
「A battuta」ですが、実際に音楽用語として辞書に掲載されてます。
文章中や説明にもある、「拍子に合わせて」という意味です。
この用語が載っている楽譜は見たことはありませんが、恐らく「Andante(アンダンテ)」や「Tranquillo(トランクイッロ)」と同じように、譜面の一番最初に書いてあるものだと思いますので、文章中にもそういう表記として載せてあります。
もし、使い方が違いましたら、そっとご報告ください。
一応音楽の授業でやっていた譜面は器楽系の曲のつもりです。
(合唱曲にしてはあまりにも可笑しいので)

さて、難しい話はともかく、作品についての話をします。
今回は歩くスピードについて触れました。
日向ちゃんは家でたくさん遊びたいという気持ちもありますが、友達との会話も大好きなので、割と速さは遅いかと。
影山は反対に、友人が少ないせいもありますが、家で好きなだけ遊びたい(トレーニング)という思いが強いので、速さは速いと思います。

今回は日向ちゃんがいつでも影山とくっついていたいという性格というか好みというか…
とにかく、影山にベタ惚れな日向ちゃんです。
影山の体温は子供体温がいいと思います。
身体つきは大人並のくせに体温は子供という、相変わらずのギャップ萌えです。

とりあえず影山が速く歩いてた理由は小さい動物の日向ちゃんがひっついてくるのが面倒だったという感じです。
でも、本当はむぎゅーとくっついてくれるのは嫌いんじゃないんですよ!
ただの照れ隠しですね。
なので、最後の書き方もこれを踏まえた終わりにしました。

もうかわいすぎだよ、結婚してしまえ。
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