□ブックタイトル
Ghost Of Me

□執筆開始日
2019年09月10日

□カテゴリー
小説
 同人

□概要
Sleeper
〜過去の苦痛により生まれた阿鼻叫喚の悲劇〜



素子に警視庁から公安9課へ引き抜かれ、教育係のバトーと組むうちに彼と身体の関係をもってしまい苦悩するトグサ。

そんな彼の前に現れた冷血な傭兵・ブレイドとの出会いがトグサの運命を変え、更なる悲劇の始まりとなる─────。

【腐向け/長編/二次創作/オリキャラ有/トグサ受】



□読者へのメッセージ
【攻殻機動隊同人】
◎トグサ
公安9課に所属する。
9課のメンバーの中では唯一の妻帯者。
元々は警視庁捜査一課特務班の刑事であったが、草薙に引き抜かれる形で9課に移籍した。
格闘戦や電脳戦に関しては他のメンバーに劣る部分が多いため、バトーとコンビを組んでバックアップを務めることが多い。
元刑事ということもあり、情報収集能力・推察力・直感力に優れている一方、感情的に揺さぶられる傾向にある。

◎ブレイド(オリジナルキャラ)
世界をさ迷う孤高の傭兵。
脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した男性型サイボーグ。
飄々とした性格で振る舞いは軽薄、酒と女が好きで仕事や争い事を嫌い、一見すると人間としての品格を疑われそうな男だが、実は誰よりも思慮深く、真実を見通す力に優れており、いざというときになると冷静で的確な判断を下す戦いに対しては非常にシビアな結果主義者。

◎バトー
公安9課所属。
男性型高出力義体を持つパワー型サイボーグ。
「専門は電子戦」と豪語しているが、戦闘サイボーグのコイルと互角以上に格闘戦を行える。
9課に所属する以前はレンジャー4課(陸上自衛軍レンジャー部隊)に所属し、海外での特殊な戦闘任務にも参加していた。
ほぼ全身を義体化したサイボーグであるが、草薙ほど義体化率は高くない。
レンジャー4課時代に任務特化した特殊な義眼レンズ(センサーアレイやサーモセンサー等を有する)を9課移籍以降もそのまま残しており、小火器から重火器までの幅広い武器の扱いにも長けている。
サイボーグの人工筋肉は発達しないにも関わらず筋トレが趣味。

◎草薙素子
幼少の頃に脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した女性型サイボーグで、世界屈指の「義体使い」と称される公安9課の実質的なリーダー。
冷静沈着な性格に加え、判断力、統率力、身体能力(義体制御能力や戦闘能力)において突出した才能を発揮する他、高度なハッキングスキルにより、荒巻には「エスパーよりも貴重な才能」と評されている。

◎荒巻大輔
内務省公安9課の部長(9課設立以前は公安部に属していた為)。
かつては陸自情報部に所属しており、現在も自衛軍に太いパイプを持つ。
「赤鬼一等陸佐」の異名を持つ殿田大佐の愛弟子”殿田塾三羽烏”の一人で、優秀な軍情報部員だった。
義体化は行っていない。
優れた政治的手腕と豊富な人脈により、潤沢な予算の確保と扱いが難しい政治絡みの犯罪への迅速な対処を可能にしている。
軍情報部員であったことから戦術など軍事的な知識や指揮能力にも秀で、時には現場に出て直接指揮を執ることもある。
権力欲や出世欲がなく、私情では動かない事をモットーとしており、自らの信じる社会正義の貫徹に心血を注いでいる正義漢。


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