Kyrie

□※Introduction※
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●コナー編の登場人物
◆コナー(Connor)
警察の捜査をサポートするために製造された男性型の最新式試作アンドロイドで型番はRK800。
高い分析能力と洞察力、コミュニケーション能力を持ち、事件の捜査の他、犯人との交渉も行う。
変異体に覚醒したアンドロイドを追うようにプログラムされており、近年増加しているアンドロイドの変異体が起こす事件を担当している。
人間の顔を見ただけで身元の特定が出来、アンドロイドの人工血液"ブルーブラッド"を舌で舐めただけで型番を特定出来る。
また、搭載した物理演算ソフトウェアで事件現場のシミュレーションや再現をすることも可能。
待機時には指先でコイン遊びをする癖がある。

◆ダニエル(Daniel)
変異体とされる男性型アンドロイドで型番はPL600。
家庭用のアシスタントだったがやや旧型であり、新型に買い換えられることを知り暴走。
所有者一家の父親と駆け付けた警官2名を射殺し、そのまま娘の少女エマを人質にダウンタウンのビルの屋上に立てこもった。

◆エマ・フィリップス(Emma Phillips)
ダニエルと一緒に住んでいたフィリップス家の少女。
ダニエルとは親友のように仲が良かったが、暴走した彼に人質にされてしまう。

◆ハンク・アンダーソン(Hank Anderson)
デトロイト市警に勤務する53歳の男性警察官。
階級は警部補。
かつては警察学校卒業生の総代となった事もあり、配属後も様々な難事件を解決へと導いてきた極めて優秀な警察官であった。
しかし今は酒に溺れアルコール中毒に陥っている。
短気かつ皮肉屋な性格で、自暴自棄な勤務態度や強引な捜査が原因で市警から幾度も懲戒や停職処分を受けているが、それでも過去の彼を知る同僚からの評価は高い。
変異体捜査の担当に任ぜられ、更にアンドロイドであるコナーとタッグを組むことになる。
アンドロイド嫌いで有名。

◆アマンダ(Amanda)
コナーに指令を出す壮年の黒人女性。
登場の度にコナーと庭園のような場所で面談し、彼からの報告を聞いたり、指令や助言を下したりする。

◆アマンダ・スターン(Amanda Stern)
アマンダのオリジナル。
コルブリッジ大学人工知能学教授。
2027年2月23日に死亡している。

◆イライジャ・カムスキー(Elijah Kamski)
サイバーライフ社の創設者にして、アンドロイドの動力源"シリウム"と生体部品技術の考案者。
IQ171。
コルブリッジ大学人工知能学科卒でアマンダの教え子であった。
2018年にデトロイトにてサイバーライフ社を創業、2022年に史上初のチューニングテストをパスしたアンドロイドを開発し、2028年に退社している。
現在はデトロイト郊外の豪邸にて、アシスト型アンドロイド"クロエ"数体と隠居生活を送っている。

◆クロエ(Chloe)
型番はST200。金髪の白人女性の姿をしている。
本編では同型の初期モデルである"RT600"がカムスキー邸にて登場する。
初めてチューリング・テストに合格したアンドロイドであり、サイバーライフ社によって初めて商業目的で製造されたアンドロイドでもある。

◆ベン・コリンズ(Ben Collins)
デトロイト市警に勤務する男性警察官で、ハンクの同僚。
ハンクと同年代でもあり、近年の懲戒続きの彼にも変わらず気さくに接し、捜査にも協力的。

◆ギャビン・リード(Gavin Reed)
デトロイト市警に勤務する男性警察官でハンクの同僚。
野心家かつ横暴で嫌味な性格でハンクに侮蔑的に接し、ハンクからも「クズ野郎」と嫌われている。
アンドロイド嫌いでもあり、アンドロイドの捜査官であるコナーにも差別的な言動・態度を隠さない。

◆クリス・ミラー(Chris Miller)
デトロイト市警に勤務する制服警官。黒人男性。
ハンクやベンの指示で現場を検証したり、事件の報告を伝えたりする。
ハンクやコナーに対しては中立的に接する。

◆ジェフリー・ファウラー(Jeffrey Fowler)
デトロイト警察署長でハンクたちの上司。
壮年で禿頭の黒人男性。
かつてはハンクを誰よりも高く評価し、自分より先に警察署長に昇進するだろうと嘱望していたが、現在の懲戒続きの彼にうんざりしている。
変異体捜査も半ば厄介者に押し付ける形でハンクに任命した
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