剣と騎士の童話

□プロローグ
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その日
現実は大きく変わった










その日、鏡明ロッジにはいつもはいない人間が1人いた
「いかがですか、うちの新作ソードアート・オンライン」
彼の名は明暗 月花
アーガスと呼ばれる企業の社員
「いや、やる気もないですしナーヴ・ギアなんて持ってないですよ」
彼女は 鏡明 鈴
鏡明ロッジ唯一の住人にして主人。因みに14歳
「ナーヴ・ギアなら用意したから鏡明さん、いつも忙しいから息抜きがわりに是非ともやってほしいんです。折角並んで買ってきたんだから 」
月花は今世間を騒がせている新作ゲームソードアート・オンラインを鈴にやらせようと必死、そうもう土下座する勢いで必死である
「うっ、まぁわかりました。そこまで言うならやりましょう」
とうとう鈴が折れた。
因みにプロローグではたった二言くらいしか交わしてないが実は30分近く話していた。
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