前世の約束。

□第五話
1ページ/1ページ

私は走って学校へ向かう。

感情のままに行動した―――

貴「ハァ…つ、疲れた…;;雲雀さんを探さなきゃ・・」

って、何をするんだ!?え、夢の事を聞く・・・?

それとも約束の事を聞く・・・?

あー・・・イキナリ言ったら絶対に馬鹿にされるっ!!

よし、昼休みに聞こう! 雲雀さんは屋上にいると思うし…

・・・そしてイロイロ考えてると昼休みになってしまった。

貴「まぁ、大体は聞く事決まったし!屋上へGO!!」

っと言ってみたものの…雲雀さんどこよ!?

貴「屋上来たのに雲雀さんいねぇええぇええ!!!」

ぐぁああああ!!!まじかよ!いねーのかよ・・・!!

貴「雲雀さーーーーーんっ!?」

雲「君、うるさいよ…僕に何のようだぃ?」

貴「うぉおおおお!?一体どこから……驚かさないで下さいよ!」

雲「・・・そんな事はどうでもいい。で、僕にようがあるんじゃないの?」

やっべぇ…機嫌悪いよ;; 寝てる所を起こしてしまった?

まぁ、あんなことしてたら怒るわな

貴「フムフム...あ、えっとですね。雲雀さんは夢を見ますか?」

雲「…夢? 何で君にそんな事を言わなきゃいけないんだぃ」

貴「い、いやー…何となくっす。私は見ますよ…女の人と男の人が約束する夢を」


次の章へ
前の章へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ