前世の約束。
□第五話
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私は走って学校へ向かう。
感情のままに行動した―――
貴「ハァ…つ、疲れた…;;雲雀さんを探さなきゃ・・」
って、何をするんだ!?え、夢の事を聞く・・・?
それとも約束の事を聞く・・・?
あー・・・イキナリ言ったら絶対に馬鹿にされるっ!!
よし、昼休みに聞こう! 雲雀さんは屋上にいると思うし…
・・・そしてイロイロ考えてると昼休みになってしまった。
貴「まぁ、大体は聞く事決まったし!屋上へGO!!」
っと言ってみたものの…雲雀さんどこよ!?
貴「屋上来たのに雲雀さんいねぇええぇええ!!!」
ぐぁああああ!!!まじかよ!いねーのかよ・・・!!
貴「雲雀さーーーーーんっ!?」
雲「君、うるさいよ…僕に何のようだぃ?」
貴「うぉおおおお!?一体どこから……驚かさないで下さいよ!」
雲「・・・そんな事はどうでもいい。で、僕にようがあるんじゃないの?」
やっべぇ…機嫌悪いよ;; 寝てる所を起こしてしまった?
まぁ、あんなことしてたら怒るわな
貴「フムフム...あ、えっとですね。雲雀さんは夢を見ますか?」
雲「…夢? 何で君にそんな事を言わなきゃいけないんだぃ」
貴「い、いやー…何となくっす。私は見ますよ…女の人と男の人が約束する夢を」