図書室

□金吾の日常
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山「は組達の作文ですか?」
土「ええ、課題に出してみたんです、どんな話か楽しみになります。」



-僕の日常-
1年は組 皆本金吾
僕の日常は6年ろ組、七松小平太先輩の挨拶からはじまる。
七松先輩は凄い体力の持ち主です、朝から頭を掴まれて振り向けさせられると凄く痛いです。
でも最近教えて貰った”くちすい"は優しくてとても好きです。

土「、、、、、、」

お昼は委員会の仕事です、授業と違って体力を使います
準備運動したら裏山の裏裏山までいけどんマラソンしいけどんバレーします、その後またマラソンして庭で塹壕堀りしてから委員会が終わります。
へとへとです、疲れます、辛い…時友先輩が心配して手を繋いでくれる時凄く心強いです
夜は夕食を食べる前にお風呂に入ります、最近はお風呂場から時友先輩が茹で上がりで出てくるのを見かけます
煮物がある日は七松先輩が「成長する為には時に好き嫌いしないことも大事」だと言って寄越すんですが明らかに違うと思います。
夜中です、忍者にとってゴールデンタイムです。
よい子の下級生は就寝しますが外から「ギンギーン」とか笑い声が聞こえます、勿論七松先輩の「いけいけどんどーん!」も…でも今夜は違いました、だんだんと近づいてくるんです笑い声が
僕はとっさに恐ろしくなって布団に潜ってジッとしました。
けど何か可笑しいんです、気配はないのに目線を感じるんです…僕は恐怖しながら布団から顔を出して確認してみました。
※此処から先は墨で塗りつぶされています※
次目を覚ましたら朝になってました。
終。

山「七松小平太…後輩に何を…」

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