Whim novel

□悲しみが溢れても
2ページ/2ページ



私はとっても嬉しかった。
飛び跳ねてしまうほどの喜び
だった2015年。








ある日ふと、アランに手紙を書こうと思いいろいろネットで
調べて手紙の書き方を勉強していました。





英語は私にはとても難しく
かけるか不安ばかりでした。



そして迎えた2016年
言い訳ばかりだけど…私の
ペンは止まったままになっていた






そして迎える2連休
アランのために書き始めた
一言目の言葉は




【私は、ずっとずっとアラン・リックマンさんが大好きです。】




初めに伝えたい言葉を書いた





そしてたくさんの思いを
どうやって文にしようか、いろいろ考えていました。







ですが、また出かけてしまい
私は言い訳ばかりを残し
ペンを止めてしまいました。









そしてまた手紙途中だなぁと
思いながらも、また5連勤と言う辛い道のりを乗り越えなきゃいけないのだと思うと辛く思えて来ました。








明日も休みだというのに
今月は休みが月5日しかない辛さと戦っていた毎日だったので
心も体も、クタクタだった。







そして涙とともに眠りに落ちる
スーッ静かに眠りにつく









すると、急に目の前には体育館のような景色が周りに広がっていた







なんだろうと思い私は
イスに座っている自分に驚いていた





隣には高校生の時の仲良くしていた友人が座っていた








そして何かが始まるように
先生が生徒に向かって話をし始めた




『はい!じゃぁみなさん、今日は素敵なゲストが来ています。』





というと皆ざわざわとし始める




『はい、ではこちらの方です!
どうぞ!』






というと後ろからなんと
私の大好きなアラン・リックマンが現れた






私はえっ!と大きな声をたてながら目をパチパチさせながら、驚いた顔でアランを見ていた







すると先生は言った







『この中の生徒で、ハガキを募集した生徒が当たったそうです。その生徒さんは手を上げてください。』






と、私の友達が
『ほら、ゆきなでしょ!手あげなよ。』





と言って来たのだ


『え?、私?え?!』


私は自分じゃないと思いながらもも恐る恐る手を上げる




と先生もみんなも拍手をして
私を笑顔で祝ってくれた
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ