カランコエ
□5枚
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pipipipipi･･･
『んーー』
目覚ましもいつもより
少しセットをした
準備をして、1階に降り
朝食を食べた
テレビを見ると昨日の
通り魔が逮捕されたという
ニュースばっかり
でもまぁ、逮捕されたなら
安心かな
気がつくと、時間は
出る時間になっていた
私は、急いで
ご飯を口に詰めて靴を履き
外に出た
まぁ、そこはいつも
見慣れた風景が広がってた
隣のおばさんに挨拶をしようとしたときだった
冷たい水が私に降りかかかってきた
「ごめんなさいね！！名無しさんちゃん！
ホースが言うこと聞かなくなってね
それより、今、拭くもの持ってくるわ！」
おばさんは、慌てて
家へ戻ろうとした
でも、そんなことしてたら
また遅刻ギリギリになってしまう
『大丈夫ですよ、１時間目は
体育なので、すぐに体操服へ着替えるので』
「でも、風邪引いちゃうわよ？」
『大丈夫ですよ！
今日は、真夏日になるらしいですから！』
と言っても、朝は少し肌寒いけど
脱いだら、干しとけば
乾くだろうと思い学校へと向かった