眠り姫
□6つ
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私たちは、病院についた
すると、典明はいつの間にか
手に花を持っていた
『それは?』
「あぁ、これは
メメタァの好きな花なんだ」
そして、メメタァさんのいる
病室に向かった
ドアを開けると、眠っている
女の人がいた
この人が、メメタァさん・・・
顔を見ようとしたときだった
『ウッ』
「!?」
すると、強い頭痛が走った
「大丈夫ですか!?」
『・・・ッ』
頭が割るように痛い・・・
そして、承太郎から借りた
学ランの中が光っていた
その正体は、カギだった
すると、眠っているメメタァさんの
胸元も光出した
「これは、一体・・・」
体が燃えるように熱い