No.41 佐疫と谷裂



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「・・・ねえ、谷裂」
「うるさい。手助けなどいらん」
「いや、あの・・・、スレダーを使ったらどうかな」
「・・・すれだー・・・?すれだーとはなんだ?」

とれた制服のボタンをつけたい谷裂。
「糸通し」の存在を知らず、針に糸が通らぬまま30分。かといって人の手も借りたくない。
この後「糸通し」の便利さに素直に感動する、どこまでも可愛い谷裂です。


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