3万hit記念リクエスト小説
□IF話
1ページ/4ページ
注意事項
この話は赤と黒のクラッシュ 覚醒の時のIF話しです。
コナンがただの子供に近いです。
赤井さんがちょっと残念です。
それでも許せる方はスクロールして読み進めて下さい。
読んだあとは自己責任ですので苦情は受け付けません。
よろしくお願いします。
水無怜奈が眠る杯戸中央病院でコナンと赤井が自己紹介していた時に赤井の後ろにいる人物にコナンは気がついた。
この時空瑠は男装しておりコナンは空瑠だと気がつかず空瑠も気が付いてないならいいかと男装の時には刹那と名乗った。
コナンは既に赤井と空瑠が交際していることは知らされていたが
『よろしく頼むぜ。コナン?』
「う、うん。そう言えば刹那お兄さんもFBIなの?」
『いや?俺はどっちかって言うと協力者だな』
「協力者?」
『ま、一緒に居ればわかるだろ?』
ウインクする空瑠にコナンはへぇと声を出し
『あ、つっても俺のこと知ってるのはジェームズさんとジョディさんと秀一さん位だけどな』
「刹那お兄さんは赤井さんのこと名前で呼んでるんだ」
『まぁな』
視線を逸らしながら頬を掻く空瑠にコナンが首を傾げれば赤井は後ろから空瑠の腰を抱き寄せ
「ボウヤ、刹那は俺のだからな。済まないが渡せないぞ」
牽制するように言う赤井に空瑠は咎めるように声を出すが
「そ・・そうなんだ」
から笑いをするコナンだが内心では
「(あれ・・赤井さん空瑠と付き合ってるんじゃないのか?でも今俺のって言ったよな?どうなってんだ?)」
完璧に誤解をしていた。
そして潜伏していた組織の仲間が誰か判明し空瑠は刹那のマスクを剥がし空瑠として病院にやってきた。
「空瑠、一緒に来てくれ」
丁度FBIが会議を行うということでコナンは時間が空き空瑠が到着したためコナンは空瑠と共に病院内を歩きながら組織の仲間が誰か説明していた。
『なるほど。組織の仲間の携帯を壊せれば連絡手段が特定でき捕まえたあとでも成り済まして報告が出来るってわけ』
「あぁ、その為にも携帯を使えないようにしないといけないんだが・・」
『相手が部屋に居たらアウトか・・』
「そういう事なんだ」
楠田の部屋の前につき空瑠が中の気配を探れば丁度外出中らしく気配はないことをコナンに教え部屋にあった携帯を
‘ポチャン’
水に浸けると
「良し、大丈夫そうだな」
コナンは携帯の電源が入らないことを確認してから自分の指紋を拭い元あったように置いた。