ポケットモンスター

□ハナダシティに到着‼︎ジム戦前の腕試し!5人抜きに挑戦‼︎
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オウカは橋の手前まで差し掛かりゴールデンボールブリッジを渡ろうとしたら後方から悲鳴が聞こえた


「きゃー⁉︎」


貴「今の悲鳴は!?」


オウカは悲鳴の聞こえた場所に来ると家の壁が破壊されていてそこにはロケット団の下っ端がいた


貴「ロケット団が何してるの」


「お前が例の白髪の小娘か。…と言うことは、お前を倒せば幹部就任で報酬がっぽりってことか!!」


貴「うわぁ。なんかめんどくさそう」


「いけ!!ズバット」


下っ端はズバットを繰り出しオウカもモンスターボールを構える


貴「進化して早々にその相手が悪いけど腕慣らしに行って来なさい!スタンバイ狐紅」


狐『やれやれ、相手がこの様な雑魚相手でもオウカの命令ならば従いますよ』


「ズバット!ちょうおんぱ」


貴「狐紅。手加減無しで超火力のかえんほうしゃ」


狐『お任せを』


ズバットのちょうおんぱを避けて狐紅は威力最大限のかえんほうしゃを放ちズバットは戦闘不能になった


「クソッ!!使え 貴「ポケモンの所為にしてそれ以上何か言って見なさい。狐紅のかえんほうしゃで焼き殺すわよ」 はい。すみませんでした」


オウカが脅しに掛かるとロケット団の下っ端は顔面蒼白にして勢い良く土下座をした


貴「何の目的でいるのか知らないけど、さっさと消え失せなさい。それとも、二度と面を拝めないようにして上げましょうか?」


「ヒィ!?もうしません!!」


ロケット団の下っ端はスタコラと走って逃げて行った


狐『ロケット団は皆があんな感じなのでしょうか』


貴「弱い集団だからそこまで気にすることはないわよ」


オウカがその場を立ち去ろうとする横で狐紅は何かを見つけた


狐『待って下さいオウカ』


貴「どうしたの狐紅」


オウカが後ろを振り返ると狐紅は何かを咥えて持って来てそれを受け取る


貴「これは技マシン28のあなをほるだね」


狐『先程のロケット団が落としたようですね』


貴「使い道はまだないけど貰っておこうか」


オウカは技マシン28を手に入れバックの中にしまった


貴「気を取り直して橋を渡ろう」


狐『先程の事もありますので側に居させて貰いますね』


貴「それじゃ、よろしくね。狐紅」


狐『任せ下さい』


オウカは狐紅を御供にゴールデンボールブリッジを渡った

ゴールデンボールブリッジを渡る途中にリア充がいて白昼堂々とイチャついてキスしていた所を目撃して赤面しながら逃げるオウカの後ろ姿を可愛いと笑う狐紅がいた
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