ポケットモンスター

□カントー地方到着そしてマサラタウンへ!
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今までの緊迫した緊張感ははれて一瞬にして呆気らかーんとした空気をしていた


ゼ(………あれ?俺、めっちゃ危ない時に出てきた?)


フ(どうしたんだろう?皆どこか張り詰めた緊張感がある)


キ(本当いろんな意味でKYって感じだけども、ナイスタイミングよ!)


ポ(クーディアの奴も殺気が消えたな)


ビ(誰かが来てくれて助かったわ)


コ(救世主‼︎)


オ(俺、生きた心地がしねぇ)


ク(チッ。余計な邪魔を)


ヒ(…………)


貴(…………とりあえず、収まった)


ゼニガメとフシギダネの乱入でこの部屋にいたクーディアとヒトカゲ以外が安堵の息を吐いた


貴「ゼニガメ、遊びに来たって夜遅いわよ」


ゼ『えぇ〜‼︎だってよ』


ゼニガメはヒトカゲの方を見たが先程の緊迫感があったせいで言いずらそうだった


キ『何か言わないと分からないじゃないの?』


フ『あ、あの』


キ『?』


フ『ヒトカゲ君がいないって、僕が、ゼニガメ君に言って、あの、その』


貴「探しに来たと言う訳ね」


フ『う、うん‼︎』


フシギダネは笑顔で頷いた


ヒ『………別にそのままで寝といても良かったんだぞ』


ゼ『俺もそう言ったんだけどよ!フシギダネがよ』


フ『だ、だって;;』


貴「まぁ、別にいいじゃない。心配して来てくれたんだから」


ヒ『…………』


ヒトカゲが顔を横に目線を外した


コ『そうそう!誰がどこにいようと自由だろ』


キ『人の部屋に堂々と入るものね』


貴「そういえば、何でいるの」


コ『遊びに来たんだよ!』


オ『いわゆる暇だ』


ビ『言うと思ったわ』


ポ『素直だな』


オ『俺は嘘をつかない主義だ‼︎』


貴「素直なのは良い事だね」


オニスズメ『だろ〜』


貴(お調子者)


キャタピー(チョロいわね)


ビ(単純)


ポ(バカだな)


ク(ドヤ顔がウザいな)


コ(………アイツ度胸があるな)


貴「ふぁあ(★´-ω-)。゚」


ク「って言うかもう寝た方が良くない?明日に備えてさ」


コ『そうだな』


皆はそれぞれ寝る場所を確保した


貴「何で皆ここで寝るの?フシギタネ、ゼニガメ、ヒトカゲはいいの部屋に戻らなくて」


ヒ『研究所に出ない限り何処でもいいだろ』


フ『僕はお姉ちゃんと一緒にいたいんだけど、ダメ?』


貴「ダメじゃない(首を傾げて聞くとか反則だろ‼︎)」


ゼ『やったぜ☆』


貴「コラッタ達も此処で寝るの?」


コ『オウ‼︎』


キ『仕方ないじゃない』


ビ『コラッタが此処で寝るって威張ってるんだから』


ポ『俺は何処でもいい』


オ『俺はこの棚で寝る。木から落ちねぇし』


貴方「どんな寝方をしてるのよ」


オ『へへへ』


キ(どうしようもない位に)


ポ(ポケモンの声が聞こえて)


オ(スピアー共を助けてくれて)


ビ(人間である貴方を)


コ(気に入ったんだからよ)


ク「電気消して良いよね?」


貴方「消さないと寝れないでしょう。というかクーディア何処で寝るの」


ク「ソファー(今日は散々だったからね。オウカと寝ると理性が吹っ飛んでメチャクチャに壊しそうだし)」


貴「毛布被って寝てね」


オウカは毛布を取り出してクーディアに渡した


ク「そこまでヤワじゃないんだけども、いいか」


クーディアは毛布を受け取って電気を消した


貴方「それじゃあおやすみ」


コラ『おやす〜』


キ『おやすみ』


ビ『おやすみ』


ポ『おやすみだ』


オ『おやぁー』


フ『おやすみなさい』


ゼ『お〜や〜す〜み』


ヒ『……おやすみ』


それぞれ挨拶していろいろあったからか皆数分で熟睡した


END

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