ポケットモンスター
□ハナダシティに到着‼︎ジム戦前の腕試し!5人抜きに挑戦‼︎
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オウカ達は4番道路の坂道を降りて段差を飛び越えてハナダシティに到着した
輝夜には街に着く手前で原型に戻ってもらいオウカの腕に抱き抱えられていて初めての街ではしゃいでいた
輝『人がいっぱいいる』
貴「輝夜には初めての街だから新鮮なのかもね。でも、街に着いたばかりだしまずは周りを観光からしてからだよ。遊びはそれから」
輝『うん‼︎』
輝夜は元気良く頷いて目をキラキラさせながら街を眺めていた
狐『それでは、まずはポケモンセンターに向かい宿をとりましょうか。先程のタマゴもありますし』
奏『だよな。ジム戦は明日で良いんだよな』
狐『それで構いませんよねオウカ』
貴「うん、今日はジム戦とかする予定ないし良いんじゃない。それに、ジム戦前に鍛えたいでしょ?」
オウカはそれぞれに奏飛、狐紅、草覇に聞いてみた
奏『ここまで来ると流石に進化したいしな。狐紅、お前も強くなりたいだろ』
狐『そうですね。私はほのうの石で進化したばかりですから、少し腕試しがしたいですね。草覇はどうですか?』
草『うん!!僕も強くなって進化したい!!』
草覇達の言葉に賛同するように輝夜も声を上げる
輝『僕も強くなる!!皆の役に立つようになりたい!!』
貴「それじゃ、決まりね。ポケモンセンターに行こう」
オウカ達はポケモンセンターに向かい奏飛達の回復をしている間にタマゴのことをジョーイさんに聞いてみた
ジ「あのタマゴは生まれるまでだいたい二週間くらいかしらね」
貴「そうですか。ありがとうございます」
その後、回復した奏飛達を受け取って宿をとり街の観光とポケモン強化に外に出た
すると、モンスターボールからディグダの地惣が出てきた
貴「地惣?モンスターボールから出てきてどうしたの?」
地『オイラの事も忘れるなよ…オイラも強くなりたいんだかな』
貴「分かっているよ。平等に強化するつもりだしね」
オウカは地惣をモンスターボールに戻して歩いていると聞き覚えのある声が聞こえてその方向に視線を向けると、そこにはサトシとシゲルがポケモンバトルしており、リーフがその様子を見ていた
すると、リーフがオウカに気が付いて手を振った
リ「オウカじゃない!!ハナダシティまできてたんだ!!」
貴「今着いたばかりだけどね。サトシとシゲルはポケモンバトルしてるの?」
リ「えぇ。あの二人顔を見合わせる度にポケモンバトルを始めるのよ。待たされて付き合わされる身にもなって欲しいわ」
リーフはうんざりした顔をしているのをオウカは苦笑いして二人のバトルの様子を見ていた