ポケットモンスター
□トキワの森にむしの大群に遭遇
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朝6時
ジリリリリリリリリリリリ
目覚ましの音が部屋中に鳴り響いた
疾「煩い... Σ(゚ω゚) ⁉︎」
疾斗はベッドから飛び起きた
(ジリリリリリリリリリリ
火「………起きたか疾斗」
火焔は先に起きていてベッドに腰掛けていた
(ジリリリリリリリリリリリ
疾「おー。って俺人間の姿になってる⁉︎」
疾斗は人間の姿になっていた
(ジリリリリリリリリリリリ
火「………あぁ。寝ている間になったんだろ」
(ジリリリリリリリリリリリ
疾「成る程な。って目覚ましうるせぇ‼︎」
疾斗が目指し時計を掴んで止めるよりも早く誰かが目指し時計を掴み投げた
投げた目指し時計は疾斗と方に飛んで行き頭に直撃した
疾「イテェ⁉︎」
飛んだ目指し時計は火焔の手によってキャッチされた
火「……………大丈夫か?」
疾「大丈夫に見えるか⁉︎」
疾斗の目には少し涙ぐんでいた
火「…………」
疾「っうか。何でオウカは起きない‼︎」
目指し時計が当たった頭に手を添えている疾斗と目指し時計を持っている火焔は毛布に包まって丸くなってるオウカを見た
火「低血だと」
疾「不健康だな。っていうかあの音の目覚ましで起きないってスゲェな」
火「…………起きるぞ」
疾「おー」
火焔と疾斗はベッドから降りて起き上がって顔を洗ったりしていつでも出れるように準備をした
疾「オウカ起きねぇな。もう6時半だぜ」
疾斗はソファーに座っていて火焔は壁に寄り添って腕組みをしていた
火「…………」
疾「どうするよ」
火「………起こせ」
疾「俺がか⁉︎」
火「…………オカンだろ」
疾「そのオカンやめろ‼︎起こしに行けばいいんだろ⁉︎」
疾斗はオウカの寝ている寝室に入って行った
火「…………朝御飯でも買いに行くか」
火焔はオウカの財布を持って食堂に買い物に行った
寝室
疾「おい。オウカ起きろ」
疾斗は寝ている毛布を被って丸くなっているオウカを揺する
貴(スピースピー(★´-ω-)。゚
疾「はぁ〜。早く起きんかぁ‼︎」
疾斗は寝ているオウカの毛布を奪った
貴「のわぁ⁉︎」
オウカは毛布を取られた反動でベッドから転げ落ちた
貴「い、痛い」
疾「わ、悪りぃ;;そこまでするつもりは無かったんだが…」
疾斗はオウカの側に駆け寄る
疾「大丈夫か?」
オウカは上半身を起こして打った頭を抑えていた
貴「うぅー。っていうか誰?」
オウカは顔を上げて疾斗をみた
疾「俺だ。ポッポの疾斗だ」
貴「疾斗?擬人化してる」
疾「オウ」
ガチャ
すると扉が開いて火焔が入って来た
左手で頭を抑えているオウカと毛布を未だ持っている疾斗を見ても動じずに黙々と火焔は言った
火「…………朝飯買って来た」
火焔は手に持っていた袋を見せた