ポケットモンスター

□トキワの森にむしの大群に遭遇
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薄暗い森から出て太陽の明るい光が差し込む


貴「やっとトキワの森から出れたぁ〜‼︎」


火『………疲れた(´-ω-`)』


疾『もう、散々だ。二度と森には来ねえからな』


雷『これくらいで何バテてるの』


雷『俺なんか毎日スピアー達の巣に潜り込んでは追いかけられてるぞ(。 ・`ω・´) 』


私と雷羅は尽かさず突っ込む


貴「何ドヤ顔して言ってるの」


雷『自慢する事じゃあ無いよね』


雷輝はしょげた顔をした


雷『ひでぇ(´・ω・`)』


雷羅が私の右肩に乗っているから雷輝は私の左肩に乗って来た


雷『おぉ!高いな‼︎』


雷『雷輝あんまり騒がしくしないでよ。寝れないじゃん』


貴「寝る事が前提何だ」


雷『当たり前でしょ』


ニビシティに向かって歩いていると洞窟を見つけた


貴「洞窟?ディグダのどうくつね」


火『………入るか?』


火焔はオウカを見上げて聞く


貴「流石にトキワの森出たばかりなのに洞窟探検に出来る気力が無いわよ」


疾『だよな』


雷『根性なさ過ぎでしょε=(´・д・`*)ハァ…』


雷羅はその様子を見て溜息つく


雷『でもいつかは探索するんだな』


貴「まぁね。別の機会に」


歩いているとむしとり少年に勝負を仕掛けられた


貴「さて、誰が行く?」


疾『俺が行くぜ‼︎』


疾斗は翼を広げて言った


貴「じゃあよろしく‼︎スタンバイ疾斗」


「行けぇ‼︎キャタピー」


むしとり少年はキャタピーを繰り出した


「キャタピー、いとをはく」


貴「疾斗、でんこうせっか」


疾斗はキャタピーのいとをでんこうせっかで避けてそのままキャタピーにくらわせて気絶した


「キャ、キャタピー⁉︎」


むしとり少年はキャタピーを戻し次のポケモンを繰り出す


「俺の最後のポケモンだ‼︎行けぇ‼︎ビードル」


貴「疾斗そのままで行くよ!」


疾『オウ‼︎』


「ビードル、どくばりだ!」


貴「疾斗、かぜおこし」


どくばりは当たらずにビードルにかぜおこしが当たり気絶した


「う、や、やるなぁ〜」


むしとり少年は賞金を渡して走って行った


貴「何あれ」


雷『知らないよそんなのっていうか弱過ぎじゃないの』


疾『腕慣らしにもならないな』


貴「早くニビシティに行こうか」


それぞれ返事をする



雷『おー!』


疾『オウ』


火『………』


雷『精々、頑張ってねぇ〜』


雷羅は私の肩でのんびりしていた


疾『自分の足で歩け‼︎』


雷『はぁ?嫌だよ。面倒くさいんですけど』


雷『雷羅、何気にオウカのこと気に入ってるんじゃないの』


雷『はぁ?それは無いね。気に入ってるからじゃあ無いし。丁度いい高さだからいるんだからね‼︎』


頬を赤く染めながらプイと顔を背ける


貴(うむ、ツンデレ最高o(`ω´ )o)


そんな会話しつつニビシティに向かった
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