ポケットモンスター
□ハナダシティに到着‼︎ジム戦前の腕試し!5人抜きに挑戦‼︎
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オウカもリーフと一緒にバトルの様子を見ることにした
サトシとシゲルのポケモンバトルは最終局面に達していた
サ「ピカチュウ10万ボルト!!」
シ「ピジョン避けてでんこうせっか!!」
ピカチュウの10万ポルトを避けたピジョンはピカチュウにでんこうせっかが当たりピカチュウは目を回して気絶していた
ピ『ピカァ!』
サ「ピカチュウ!!」
サトシはピカチュウの側に駆け寄って抱き抱える
サ「ピカチュウ!大丈夫か?」
サトシは心配そうにピカチュウの顔を覗き込む
ピ『大丈夫だよ。サトシ』
ピカチュウは目を覚ましサトシの肩に乗った
シ「勝負ありだな!!よくやった!!ピジョン」
ピ『ピジョ!!』
シゲルはピジョンを撫でてピジョンは翼を広げて喜んでいた
そして、ビジョンをモンスターボールに戻してしまった
サ「クソッ!!次は俺が勝つからな!!」
シ「その次も俺が勝つからな!!」
サトシとシゲルがいがみ合っているとリーフが止めに入る
リ「いつまでもいがみ合わないの!!オウカもいるのよ!!」
サ・シ「「ッ!!」」
サトシとシゲルが二人揃ってオウカの方を見る
サ・シ「「オウカ!?」
貴「サトシ、シゲル二人とも良いポケモンバトルだったよ。最後らへんしか見てないけども」
サ「オウカもハナダシティに来てたのか!!」
サトシが早足でオウカの所に駆け寄りシゲルも歩いて近くまで駆け寄る
貴「さっき来たばかりだけどね」
シ「久しぶりだな。マサラタウン以来か?」
貴「そうだね」
リ「ねぇ、オウカはこの後どうするの?オウカもジム戦に挑戦するの?」
貴「うん。今からポケモンのレベル上げとジム戦に向けての調整をしようかなって」
シ「ポケモンのレベル上げならこの先にあるゴールデンボールブリッジを渡るとトレーナーが沢山いるからレベル上げにピッタリだとおもうぜ!」
貴「そうか。教えてくれてありがとう」
シ「−ッ!!お、おう!」
オウカが微笑んだ笑顔にシゲルが頬を赤くした
その様子にサトシはムスッとした顔をして仕返しと言わんばかりに先に行く
サ「ハナダジム戦のジム戦貰い!!またな!オウカ」
シゲルはハッとした顔をしてサトシの後を追いかける
シ「待ちやがれサトシ!それじゃ、またなオウカ」
リ「ちょっと!!待ちなさいよ!それじゃね。オウカ!次会う時はゆっくり話しましょう!!」
リーフも二人の後を追いかけて走って行った
その様子をオウカは呆然と見ているだけだった