□ブックタイトル
血濡れた少女

□執筆開始日
2017年03月15日

□カテゴリー
小説
 創作

□概要
静かで薄暗い、部屋にこもっていることの多い彼女は、一日に自分で決めた量だけ自分の体から血をとりだして、容器に入れている。彼女の母親が生きている時からそれをずっと、一日もやめることなく続けてきた。学校で薄暗い雰囲気で過ごしている彼女には、口結びの友達ができても家に連れ込んできたことはなかった。そんな彼女に指切りの友達ができた。その友達が彼女の家に行きたいと頼み込んで、諦めた彼女が部屋に連れ込んだ。
雰囲気や見た目とは全く違う彼女の性格や言動。指切りの友達にしか見せないその姿はあまりにも、意外でその見た目からは全く想像できない。そんな彼女の一風かわった日常を、彼女とその友達と双方の視点から見る。そして彼女は、自慢げに、そして憂鬱を混ぜて夢を語る。

□読者へのメッセージ
見た目に反していることや、行動と反している意味などを考えて、ストーリーを考えてみたのですがこういうのはどうでしょうか。題名とは反している内容だったと思うのですが読んでいただいてありがとうございました。感謝です!


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