09/22の日記

20:57
【読む価値ナシ】私という化け物を惨い形で殺して全てを償う方法を誰か教えてと音の無い声で叫んでいる
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此処なら多分、大して見る人は居ないだろう。
このページ自体にはアクセス解析が無いから、このサイトのトップページのアクセス数からの推測でしかないけど……まぁ、個人サイトだし、たまには許されるって思っても、良い、よな?
否、本当はローカルなHDDの中に留める事が一番良い事なのは分かっているけれど……何処にも爪痕を残さずに、やっていられる気分じゃないんだ。
とりあえず、もっと多くの人の目に触れる所(Twitter)で、他人と同じ看板(Vtuber)を背負ったままやらないだけ、成長したんだと思って欲しい。
……まぁ、それでも弱音は許されない事だっていうのなら、それは仕方がないから、罰してくれて構わないけれども。
ただその時は、貴方は飽く迄も私単体を断罪しているだけなのだという事を忘れないで欲しい。
今此処に居る私は、Vtuberなんかじゃない。
同時に、同人(二次創作)娘でも無い。
ただの、私。
何の看板も持たない、ただの私である事を忘れず、私だけを裁き切って殺して、他の所には何も告げないで、他の誰もが知らない間に全て終わらせて欲しい。

順序立てた文章を書き残すだけの力は、今の私には無い。
心臓を握り潰すような不安と自己嫌悪がしきりに涙腺を刺激する。
それにあらがう為には、信用に値する様で信用に値しない様な精神科医の出した直径2〜3mm程度の錠剤を飲み込むしかなくて、それがまた情けないのだけど、そうでもしなければ私は狭い自室から出る事さえままならなくなるのだから仕方ない。

そもそもどうしてこうなった、なんて、私が歪だから、としか答えようがないのだけれど、どれだけの人がそれで納得してくれるだろうか?
醜い依存の果て、理不尽な要求を相手に伝える前に自分で呑み込んで、吐き出さないように耐えているけれど、そこから先に光が見えないんだ。
一寸先は闇、否違う、今が闇。
でもそれしかない、それ以上の輝きを求めてはいけない、分かってる。
だから、差し伸べられた手が輝いていればいる程、私はそれを掴めない。
こんな筈じゃなかった。
もっと上手く抑制する筈だった。
なのに上手くいかない現状に、いっそ全てが零に戻ってしまえばと思っても、それをする為に信用を裏切るのは苦し過ぎて、だけどそもそも私に信用ってあったっけ?
疑うのは、私が私を信用しないからだと分かっている、けれど、今更どうやって信用できよう?
こんな、歪な感情でしか他人を見られない自分を、どうやって肯定できよう?

繋いだ手を離さない事、それが普通の人が持つべき友情。
繋ぎそうになった手を放す事、それが私にできる最初で最後の友情の証明。

傷付けたくない。
貴方を傷付けたくはない。
無意味な鎖で締めあげて、その優しい腕に痣を残すのは嫌だ。
だから私は消えるしかない。
独り密やかに消えられたなら、何人の人を救えるだろうか?
過去に傷付けた人、未来で傷付けるかもしれない人、現在傷付けそうになっている人、全てを救えるなら、私は消える事が正しいんじゃないだろうか?
……そんな風に思うのは、裏切りなのでしょうか。
もし、もしも、万が一、私に向けられている心配の言葉が社交辞令では無かったとしたら、私は裏切者になるのでしょうか?
私は、本当は誰を助けようとして、何をしでかそうとしているのでしょうか。


……もしもあの遠い日に、あんな事が起こっていなければ、何も気付かないままでいられたなら、私は今も平然としていられたのでしょうか、なんて、今更意味の無い話。


所詮私には無理な事だったんだろう、無駄な事だったんだろう、私はそれをするべきでは無かったんだろう、と、後悔するも時すでに遅し。
自分自身さえ含めた猜疑心に蝕まれて、何を信じるべきか分からなくなる。
大切に想えば思うほど傷付ける事しか出来なくなる矛盾に、いい加減、疲弊してしまった。
私は、私でいる事に疲れてしまった。
私という人格がいなければ、もし別の誰かだったなら、例え姿が同じだったとしてもきっと何の問題も無く、この世を謳歌できただろうに。
気持ち悪い。

贅沢な悩みだ。
今すぐ死にたくなくても死ぬ環境に居る人間だっているのに。
不謹慎な愚痴だ。
今更になって、死にたい――否、自分を殺したい、だなんて。

穏やかな死でなくていい、惨たらしいほどきっと救われる。
仮に葬式があったとしても、最後のお別れとして顔を見る事ができないような、そんな惨たらしい死が良い。
大丈夫、私が居なくなったところで、何も不都合など無いし、寧ろ好都合が沢山あるだろう。
そして私の葬式など無いでしょう。
きっと、そのまま焼かれてお終いにしてもらえるでしょう。
そうなれば、両親だってきっと、楽になる事でしょう。
情緒不安定で出来損ないの娘の醜態を見る事も、それをフォローする事も不要になるのだから。

ごめんなさい。
最初から最後まで、化け物でごめんなさい。
生物学上人類だとしても、この精神は人類の物なんかじゃない。
生まれついての奇形だから、直しようがないから、ごめんなさい。
さよならを言う勇気をまだ持てない私に、誰かその勇気をください、さよならを唱えさせてください。



これが最期の嘆きになりますように。
(死ぬ度胸なんて、どうせ無い癖に。)


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