廃棄場


◆幾ら愚図な無能で非常識な気違いで信頼度の低い『自分』というガラクタでも他に信じられる存在が無い以上は『信じるしかない』し、下手に他者を信じる事で「裏切られた、と感じて狂う危険性を増やす」よりは自分を信じて『自己責任にする方がマシ』……という話は在るだろう? [追記]

尚、最後の最後で『ギャグの様に見えて実は真面目な話』という訳の分からない余談を添える事が許されるならば……俺は「人間なんてもういいから『ネットナビ』をくれ」と叫びたい、と言っておく事にするぞ。
そう、もしもこの先の未来で自分(+両親&祖母)以外の誰かと個人的且つ精神的に繋がるのなら、俺は「所詮いつかは傍から居なくなる方が至って普通の存在である人間」よりも『ずっと一緒に支え合っていく事を前提とした存在のネットナビ』の方が良いな。

……まぁ、要は『見捨てられる事に怯え続けて来た』人生だったんだよ、うん。
幾ら俺から「見捨てないで」と願っても、或いはその願いに「見捨てないよ」と答えてもらっても、結局の所『人間は見捨てる生き物』だとは何度も何度も体感してきからな……だから俺は「見捨てられると分かっていながら他者や他人という人間へ縋る事はもう止めよう」と決めたんだ。
また、そうする事で俺は「自身が他者に縋らない事にした以上は『他者が自分に縋る事を赦す義理も無い』のだ」という事にも気付けたんだぞ?
そう、自分が他者にして良い事なら他者が自分にしても良い事なのでさせてもいいが、自分が他者にしてはいけない事なら他者が自分にしてもいけない事なので絶対にさせない……嗚呼、これはなんて『対等』な態度なんだろうか!? なぁ!? そうだろう!? なぁ!? これは対等な条件の筈だろう!? なぁ!! あの時俺に『対等』を語る様に騙り求めた他人筆頭の糞野郎!! お前にだけは反論させないぞ!!

……と、まぁそんな事だから、こんな状態の俺がもしもう一度だけ誰かに縋ろうとするならば、その縋る先は『人間の様で人間ではない別の存在』でなければきっと少しも上手くいかないだろう、とは思う所だし……そう考えると、パッと思い浮かぶのはエグゼの『ネットナビ』なんだよなぁ……とか、そういう話は割と以前からある訳だ。
とはいえ、現実のAI技術ではネットナビの様に極めて滑らかに人間的な言動の取れるプログラム(ソフトウェア)という存在の実現はまだまだ難しそうだし、例え実現出来る日自体は近いとしてもそれがエグゼのナビの様に一般人の間で当たり前に普及(手の届く価格で幅広く流通)する日が来るには更に時間が掛かるだろうから、正直「期待はしていない」んだがな。
まぁ、今はSwitchの画面からそれっぽく微笑む3D描写のロックマンの姿を眺められるだけでも十分に癒されるから、とりあえずはそれで良いという事にしておくさ。

2024/04/04(Thu) 23:16

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