祝！100万人突破記念！！
□天職2
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「おかえりなさいませ、ご主じn……様。」
「っ！？」
な、なな、なんで！？俺に内緒でバイト禁止って言ったはずだろう！！なのになんでまた！しかも今度はメイドか！！？
「名前、僕との約束、忘れたとは言わせませんよ？」
「ご主人様、行ってらっしゃいませ！お早いおかえりお待ちしてまーす！」
「なんで帰そうとするんですか！？」
「……だって、」
「名前、注文いいですか？」
「はい！今行きます！ご主人様！」
「ちょっと待て！！なんで、なんであいつがここにいる！？」
「昴さんですか？私がここでバイトしてることを話したら遊びに来てくれました！あの、注文取りに行かなきゃいけないので離してください。」
「行かなくていい！」
「いや、そんなわけには……」
「なら、俺専属のメイトになればいい！」
「……ご主人様、当店はメイドの貸切は行なっておりません。そういうお店がよければご紹介しますよ？」
「俺は名前が良いんだ！」
はっ！俺はこんなところで何を口走って……
「名前、注文したいんですが？」
「あーかーいぃぃぃいいいい！！！！」
数日後
昴さんと安室さんはお店を出禁にされ、私はバイトをクビになった。……解せぬ。