祝!50万人突破記念!!
□あなたならどうしますか?
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赤井side
「随分と可愛らしいことをしてくれるな。」
「お、起きてたの!?いつから!?」
「名前が起きた時、だな。」
後ろを向かれているが、名前の顔は今真っ赤になっているだろうな。
「キスなんてするんじゃなかった。」
「そんなこと言うな。」
いつもは恥ずかしがって自分からはしてくれない名前がキスをしてくれたことがどれだけ嬉しかったか。
名前の顔も真っ赤だろうが、今の俺の顔もきっと締まりのない顔をしているだろう。名前が後ろを向いていてくれてよかったと思うくらいには、な。
お返しに名前の首の後ろや剥き出しになっている肩にキスをする。
「次は、俺が起きている時にしてくれないか?」
「今だって起きてたもん。」
「ああ、寝込み襲われた。」
「おそっ!?ち、違っ!」
「名前になら、いつでも歓迎なんだがな。」
「〜〜っ、もう寝る!」
顔を真っ赤にして恥ずかしがる姿も、俺の興奮材料だと知らない名前。今日はこのまま寝かせてはやるつもりはない。
「寝てしまうのか?」
「!?」
俺の熱に気がついた名前が身を引こうとするが、逃げられるとでも?
「ベッドから落ちるぞ。」
引き寄せて抱き締めると名前の体が硬くなる。さっき散々抱いたと言うのに、まだ緊張して恥ずかしがるのか。
「今日は、もう寝よう?ね?」
「明日は休みだろう?」
「そ、そうだけど。」
「なら、問題ないな。」
キスの礼をたっぷりしてやろう。